ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2023/04/03 (月) 樽見鉄道フォト日記 その壱 [大垣〜樽見]

 

4月2日(日)、京都インカレの取材終わりで彦根の桜を観て、大垣のホテルに泊まる。

3日(月)の午前中は大垣発の樽見鉄道で乗り鉄をした。

おだやかな春の日、車窓は素晴らしく、半日ながらコンテンツの詰まった時間だった。

 

otomegaki.hatenablog.jp

樽見鉄道、大垣から樽見までのフォト日記です。

新ブランドのクインテッサホテル大垣(たぶん居抜き)、合成みたいに空が青い。

水路ぞいの桜は終盤でした。

かつては国宝だった大垣城は空襲で焼けたそうです。

春の名残り…

花いかだ 水草は梅花藻(バイカモ)だろうか。

関西より一週間早い。

以前にも撮った商店街の道具屋  撮りたくなるよね。

単純往復なら1800円、途中下車できて1600円

8時12分発樽見行きに乗る。

しばらくは美濃平野を走ります。

村上ラヂオを読みながらゆったりと過ごす。

春休みか…。どこを撮っても絵になる。

根尾川 景色のいい鉄橋は徐行してくれます。

徐行中、鉄橋は8つあるそうだ。

青春18きっぷのポスターになりそうな無人駅

終点の樽見にとうちゃこ。

駅前広場です。

薄墨桜は満開という情報です。

薄墨桜への途上 春を撮る。

きらめく川面、水際に人が…。

ヤマザクラでしょうか。

薄墨桜でなくても桜は堪能できる。

この橋を渡って坂を登れば…

上流を眺む。

“ 根尾の薄墨桜 ” ですが…。

日本三大桜で最大級の一本桜ですが…

満開のはずが…昨夜の雨で一夜にして散ったそうです。

推定樹齢1500年だとか、納得出来る姿。

この大きさの桜は初めて見た。

もともと薄墨色の花なのですが。

種類はエドヒガン、その姿は王の風格あり。

敷地内にあるソメイヨシノ(?)は満開でした。

薄墨桜の背後は二代目だそうです。

帰り道に残雪の奥美濃の山々が見えた。能郷白山だ。

 

ヤマザクラ、根尾川、樽見鉄道の鉄橋。

帰りはこの列車で谷汲口駅で途中下車します。