2023-04-17 2023/04/03 (月) 樽見鉄道フォト日記 その壱 [大垣〜樽見] 4月2日(日)、京都インカレの取材終わりで彦根の桜を観て、大垣のホテルに泊まる。 3日(月)の午前中は大垣発の樽見鉄道で乗り鉄をした。 おだやかな春の日、車窓は素晴らしく、半日ながらコンテンツの詰まった時間だった。 otomegaki.hatenablog.jp 樽見鉄道、大垣から樽見までのフォト日記です。 新ブランドのクインテッサホテル大垣(たぶん居抜き)、合成みたいに空が青い。 水路ぞいの桜は終盤でした。 かつては国宝だった大垣城は空襲で焼けたそうです。 春の名残り… 花いかだ 水草は梅花藻(バイカモ)だろうか。 関西より一週間早い。 以前にも撮った商店街の道具屋 撮りたくなるよね。 単純往復なら1800円、途中下車できて1600円 8時12分発樽見行きに乗る。 しばらくは美濃平野を走ります。 村上ラヂオを読みながらゆったりと過ごす。 春休みか…。どこを撮っても絵になる。 根尾川 景色のいい鉄橋は徐行してくれます。 徐行中、鉄橋は8つあるそうだ。 青春18きっぷのポスターになりそうな無人駅 終点の樽見にとうちゃこ。 駅前広場です。 薄墨桜は満開という情報です。 薄墨桜への途上 春を撮る。 きらめく川面、水際に人が…。 ヤマザクラでしょうか。 薄墨桜でなくても桜は堪能できる。 この橋を渡って坂を登れば… 上流を眺む。 “ 根尾の薄墨桜 ” ですが…。 日本三大桜で最大級の一本桜ですが… 満開のはずが…昨夜の雨で一夜にして散ったそうです。 推定樹齢1500年だとか、納得出来る姿。 この大きさの桜は初めて見た。 もともと薄墨色の花なのですが。 種類はエドヒガン、その姿は王の風格あり。 敷地内にあるソメイヨシノ(?)は満開でした。 薄墨桜の背後は二代目だそうです。 帰り道に残雪の奥美濃の山々が見えた。能郷白山だ。 ヤマザクラ、根尾川、樽見鉄道の鉄橋。 帰りはこの列車で谷汲口駅で途中下車します。