朝の食卓に金色に輝く北海道産の新さんま!
大根おろしには徳島産のすだちです。
さんまを食べながらボストンvsニューヨークを見る。
田中に抑えられていた首位ボストンの打線が田中が降板して爆発!
オルティーズが追撃のホームラン、9回に1点差までに詰めよって、
4番マニーならぬハンリー・ラミレスがバックスクリーンへ逆転サヨナラスリーランをぶち込んだ
田中の白星は消えたけど、今日はボストンファンにとって「とてもいい日」になりました。
ラミレスがホームランを打ちこんだのはセンターバックスクリーン右のスタンド。
そこは11年前の秋、僕らがヤンキースとの試合を見たまさしくその場所だった。
2005年9月30日、ボストン、フェンウエイパーク、よく晴れた秋の日の午後でした。
中継を見ながら時代が変わったことを痛感する。
マニーも、バリテックも、ウエイクフィールドも、ジーターも、ポサダも、松井もいない。
この試合、同じセンター右にデビッド・オルティーズがソロホームランを打った。
当時、まだ20代だったビッグ・パピーもラストシーズンだ。
2005/10/1 (Boston MA TBB HOUSE)
今日も午前6時30分起床。
昨日は午後から充実した体験を詰め込んだ充実の一日だった。
夜に食べたのでまた血糖値が…と心配したが96、安心する。
今日はヤンキースとの大一番。夜はケンブリッジのジャズバー「Regatta Bar」でライブ。
さあ、ボストン最後のジョギングに出よう。
…ボストン、フェンウェイパークのデイゲーム。
秋の日射しを浴びながらヤンキースとの大一番を観戦。
残念ながらレッドソックスは敗れ、目の前で宿敵のリーグ優勝を見せつけられた。
松井の23号を含めホームランが5本も観られたことに満足。
午後からロングジョッグすべく琵琶湖の湖岸へ。
JR大津駅に着くも駅舎工事中でコインロッカー使用停止。
やむなく石山駅まで移動、時間をロスする。
瀬田川のリバーサイドから瀬田の唐橋へ向かう。
途中の尼崎のABCマートでランニングシューズを買った。
きょうはボストンの日だからニューバランス。
型落ちのセール品。
びわ湖から流れ出る唯一無二の河川がこの瀬田川。
やがて宇治川となり桂川、木津川と合流し、淀川となって大阪湾に注ぐ。
この河川敷コースは滋賀駐在のマツのランニングコース。
走り始めると…暑い!
汗がしたたる。
こんなはずじゃなかった。
昨日より、一昨日より、3日前より今日が一番蒸し暑い。
台風の影響だろうか。
15キロから20キロくらいは走りたかったがこの時点で断念す。
膳所城跡公園の南にあるボート部艇庫。
♪ 我は湖の子 さすらいの 旅にしあれば しみじみと (琵琶湖就航の歌)
かつて関西大学駅伝でアンカーの死闘が繰り広げられた近江大橋。
当初はここを渡って草津まで行く予定だったが暑さにめげた。
なぎさ公園から浜大津は悪臭がひどい。
水不足と蒸し暑さのせいだろうか。
冬に何度か走ったけどこんな臭いはなかった。
10キロ走って汗だく。
シャワーも銭湯も行けず駅の多目的トイレで着替える。
新快速だと座れないかも、で快速で西へ。
案の定、京都から座れた。
JR尼崎で下車。
広瀬すず、石井杏奈が見たくて「四月は君の嘘」のレイトを見る。
大きなスクリーンなのに客は10人くらい。
口コミはイマイチ。。
コミックの熱烈なファンには評判が悪いらしい。
原作は全く知らないので虚心坦懐。
見た。
悪くない。
ラストの手紙のシーンでは落涙寸前。
ドキュメンタリー映画で泣くことがあっても、
劇映画では泣けない人間なのだけど…危ないとこでした。
加齢かな…。
映画の中で主人公の一人が演奏するショパンの
「バラード第1番 ト短調 作品23」が哀しくも切ない。