ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2019/10/4 Fri. 無意味であるが、面白い。

山旅から帰って、翌日がラグビー観戦のはしごをして、怒濤の(違うかな?)の日々。

日常に戻り、ふと思う。

旅行すること、山に登ること、試合を生で観ることに何の意味があるのか?

どうして僕はこんな疲れることをええ歳をこいてやっているのだろう?

 

リア充をブログやSNSで発信するため?

否定はしない。

でも、そんなツールがない時も僕は旅をしていた。

否定はしないがリア充自慢だけが推進力ではないのだ。

 

旅行することに興味のないひともいるだろう。

山になんて死んでも登りたくない人もいるだろう。

(実際登ったり下りたりすると人は死ぬ)

スポーツ観戦なんてくだらないと思う人もいるだろう。

たぶんその行為にたいした意味などないのだ。

無意味だ。

 

高橋新吉という詩人に詩にある。

「無意味であるが面白い。面白いことは事実であらう。」と。

世界が面白いと思えるなら生きていける。

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東北から帰宅して日常を感じる家めし。昨日の献立。

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今朝の献立はご飯・味噌汁・鮭のパン粉焼き+生野菜・オクラおろし・百合根の卵とじ