山旅から帰って、翌日がラグビー観戦のはしごをして、怒濤の(違うかな?)の日々。
日常に戻り、ふと思う。
旅行すること、山に登ること、試合を生で観ることに何の意味があるのか?
どうして僕はこんな疲れることをええ歳をこいてやっているのだろう?
リア充をブログやSNSで発信するため?
否定はしない。
でも、そんなツールがない時も僕は旅をしていた。
否定はしないがリア充自慢だけが推進力ではないのだ。
旅行することに興味のないひともいるだろう。
山になんて死んでも登りたくない人もいるだろう。
(実際登ったり下りたりすると人は死ぬ)
スポーツ観戦なんてくだらないと思う人もいるだろう。
たぶんその行為にたいした意味などないのだ。
無意味だ。
高橋新吉という詩人に詩にある。
「無意味であるが面白い。面白いことは事実であらう。」と。
世界が面白いと思えるなら生きていける。