朝7時15分梅田集合、ロケ車で八尾の久宝寺緑地公園へ行く。
いまにも雷雨が来そうな気配、夏の大阪大会の仕事は古い球場。
旧型のクーラーに冷やされてスコアと原稿書き。
同好会からことし高野連加盟した高校などなどコールド負けの原稿を3試合書く。
「女々しさは微塵もないが、なんと悲しみに満ちあふれたアルバムだろうか。ビリィ・ホリディの『暗い日曜日』を聞いた時以来の衝撃を受けた。ショーゲキなどというといかにもだいそれた言い方かもしれないが、女の声はやはり悲しみの場面を限定しない。それが慰めになることもあるだろう。だが男の歌は、何度聞いても、しっかりと同じ光景しか提供してこない。男の『声』はやはり男の『顔』だからだろう。」(三上寛の解説より)