日常が戻る。
山登りのダメージはほぼ無い。
いつもの朝の再生産が始まる。
梅雨の晴れ間。
さすがに走ろうという気にはなれなかった。
他人にも、自分にも厳しくないのだ。
だからダメなのだ。
秋田空港に着陸態勢をとる機内から撮影した一枚。
どこかに美しい村はないか、という茨木のり子の詩を思い浮かべた。
水をたたえ、緑したたる、美しい田園風景。
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/shioshiohida/20160613/20160613182734_original.jpg
そういえば、以前にもこんな美しい風景の写真を見たことがある。
福島県相馬郡飯舘村…。
4日ぶりの定番朝食。
メインディッシュは塩鰯、金平牛蒡に青梗菜の煮びたし、豆腐と大根とたまねぎの味噌汁。
秋田3泊4日、日記に表紙になる写真だけアップした。
図書館で予約してあった本を借りる。
シーラッハの「犯罪」、文庫本で読める。
2月に予約した桜木紫乃「霧 ウラル」49人の順番待ちを経てようやく借りられた。
霧深い根室半島の戦後まもない頃の物語らしい。
秋田へ行く前にはまだ咲いてなかった山梔子(くちなし)の花。
咲いてはいたが…すでに見頃を過ぎていた。
無残。
みずみずしく汚れなき山梔子を見たい。
つぼみはまだ残っているので雨の日に観に来ようと思う。
部長人事が発表され、波紋を呼び、憶測がとぶ。
いっぺん地方へ飛ばされてみたいと思うがフリーなもので自分で飛ぶしかない。
飛ぼうと思いつつ飛ぶための翼も萎えてしまった。
堂島のQBハウスで散髪する。
6ミリで裾とサイドも刈り上げてもらう。
前髪がまだ少し長いかな。
家でもう少し切ってもらおう。
天六のタイムリーで豆を買う。
珍しくイルガチェフがあったのでちょっと高いが300グラム買う。
A部氏に秋田土産の日本酒「まんさくの花 夏酒」を渡す。
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久しぶりに西海酒販へ行く。