ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2018/3/6 春はあげもの

晴れて風が強い。

ということは…鼻がムズムズする、突然クシャミが出る。

以前に血液検査でスギ花粉もハウスダストも特にアレルギー反応はないとの結果だった。

じゃあなんでこの時期に “祭り状態” になるんんだろ?

老化も進んでるので以前ほど爆発的ではないけど油断は出来ない。

集中力が失われる。

持続力は期待出来ないので短い時間の集中は仕事の生命線だ。

 

今日は午後イチであすリートの編集。

朝ごはんになぜか串カツが登場した。

結婚した頃には食卓に揚げものが載ることはなかったのに五十を越えてから時々載る。

よくわからない。

角ハイのCMのごとく、春はあけぼの、ならぬ、春はあげもの だ。

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特製のトンカツソースをたらして。

テレビで見たというレシピで鶏肉と長ネギの串カツ。

ただし、これはささみではなく安価な胸肉だそうで。

美味しい。

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編集を始める。

いろいろと後悔する。

ま、仕方ない。

ため息。

 

 

 

 

2018/3/5 豊後竹田マラソン行 Day4

到着したのは朝6時20分、大阪南港は雨に煙っていた。

港は神戸が圧勝だな。

六甲の山と街のパノラマに吸い込まれていく感じがいい。

大阪はべったりしている。

ほぼ満席のさんふらわああいぼりー、学生のグループ旅行が目立つ。

弾丸フェリーのUSJ日帰りツアーがあるのだろう。

バスやジャンボタクシーが待っていた。

「帰りは長﨑まで夜行バスや」

女子大生らしき娘が話してるのが聞こえた。

そのまま会社へ行く予定だったけどいったん家に帰ろう。

トレードセンター前からニュートラムで住之江公園に出る。

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このニュートラムに最初に乗ったのは1979年の4月、はっきりと憶えている。

僕は21歳、金沢から大阪まで夜行列車で来て、フェリーで沖縄へ行ったのだ。

沖縄行有村産業の「飛龍」はかもめ埠頭というニュートラムの駅から離れた場所にあった。

4月、金沢は雪だったが、大阪は夏のような暑い日だった。

誰もいない埋め立て地を1時間近く歩いた。

その頃、ウォークマンも持っていなかった。

耳にはナベサダの「カリフォルニアシャワー」がリフレインしていた。

    

何てしあわせな時代だったんだ、と素直に思える。

今よりずっと日射しは強く、風は冷たく、僕はどこまでも歩くことができた。

回想から目覚めると61歳の僕がニュートラムの通勤客といっしょに運ばれている。

外は雨が降っている。

21歳の僕がこの事実を知ったらなんて思うだろうか?

 

六十のい手習い?

いやサバよんでました。

Instagramのストーリー、六十一の手習いです。

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2018/3/4 豊後竹田マラソン行 Day3

雨あがる。

レース本番は快晴!

長湯温泉方面から竹田へ向かう峠、トンネルを抜けたらこんな展望が!

朝霧が岡の里(竹田市)を絵画のように彩る。

こんな景色に出会える僥倖は滅多にない。

一期一会。

この旅イチの1枚です。😆

 

※クリックで拡大します。

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※クリックで拡大します。

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岡の里名水マラソンはフルとハーフと10キロ。
我々、中高年マラソン隊はハーフに出走しました。
大分名物の唐揚げ屋さんが協賛のローカルマラソン。
31回目を迎える老舗レースです。

競技場トラックを一周してスタートゲートを通過する。
この一周400mはタイムとは関係ないのかな?
という細かいこともどーでもいいかな、と思えるのどかさ。

前日に軽のレンタカーで下見しておいた。
のどかさとはかけ離れた過酷なコース。
アップダウンある? という問いにはこう答えたい。
アップダウン以外はない。
競技トラック以外はすべて登りか下りです。

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コースの至る所に売り物になる“名水”が湧き出ています。
給水所も充実してます。
フルもあるので苺、バナナ、パン、おにぎりなど給食も完備。
過酷なコースですがファンランに徹すれば楽しい。
折しも気温は上昇、夏の匂いを感じました。

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フィニッシュ後、ランナーは昼食をいただけます。
大分名物とり飯と具沢山の豚汁。
駐車場から出るのに1時間ウエイティング。
温泉〜レンタカー返却〜蕎麦屋でビール〜吞み鉄で別府 というAプランが
レンタカー返却〜温泉〜吞み鉄で別府のBプランになった。
とり飯と豚汁食べたのでBプランで上等でした。
豊後竹田駅のホームから滝が見えた。
最後も名水でお見送り?
春近し。

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2018/3/3 豊後竹田マラソン行 Day2

金曜夜のさんふらわあに乗って神戸から大分へ。
船内二泊現地一泊の3泊4日の中高年マラソン付き小旅行でした。
大分フェリーターミナルから大分駅まで徒歩30分、
ほぼ10年ぶりのJR大分駅の変貌に驚く。
大分はラグビーワールドカップのホストシティーなんですね。
いろんなところにポスターや告知がある。
大阪も東大阪だからか、神戸も含めて盛り上がりに欠けてます。

豊肥本線の豊後竹田駅まで1時間半のローカル線の旅。
駅前でニコニコレンタカーを借りて観光ドライブ。
訪れたのは…原尻の滝(東洋のナイアガラ)
     …岡城址 (「荒城の月」を生んだ城跡)
     …普光寺磨崖仏(一枚岩に刻まれた最大級の仁王像)
     …明正井路第一拱石橋(日本最長の六連水路橋)

泊まったのは…長湯温泉の西にある三船♨️
       「民宿城山」でした。

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2018/3/2 豊後竹田マラソン行 Day1

もう、いつもの、って感じの「さんふらわ・ごーるど」で大分へ出かけます。

機関トラブルで「さんふらわあ・ぱーる」がドック入りして隔日運航となっている。

折しも、大阪別府航路も1隻が定期のドック入り。

おかげさまで(泣)、いつもの独占状態どころか満席でした。

韓国人観光客、近畿大学陸上競技部と団体さんに加えて春休みの学生グループ。

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