ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2017/9/4 Night Cruise @中之島

ほぼ日手帳カズンを9月から使い始めている。

日記感覚でメモれて手書きで一日を時間軸で管理できるのがいい。

旅で使っていたトラベルジャーナル感覚。

 

朝の室温26度、湿度25%と涼しい。

明け方、カラスの鳴き声で起こされる。

薄い羽毛布団をかけてなかったので寒かった。

きょうは午前中は走らずプールで歩く。

昼食後、バレーボールの告知動画を編集してた予想以上に手間取り、

予定していた映画「きみの声をとどけたい」を諦める。

 

4時過ぎに出社して8月の勤務報告を入力する。

驚くほど仕事していないことが判明、恥ずかしくなる。

走っても、それほどあちこちへ出かけてもいない。

つまりはぐったりと自堕落を決めていたのだ。

 

夕刻、ジョギングクラブの定例走に参加する。

涼しいが昨日ほどではない。

湿気がちょっと多く感じる。

走りながら去年は残暑が厳しかったことを思い出す。

松江玉造ハーフは暑くてのんびり走っていたら関門制限でバスに収容された。

終わってから駅への道も真夏みたいだった。

10月に入っても残暑は続き、園田競馬リレーマラソンも酷暑だった。

 

気分を変えてきょうは中之島アーバンクルージング。

川崎橋を渡り天満橋、天神橋、難波橋を過ぎ西天満の鉾流橋(ほこながしばし)まで。

中之島公会堂で折り返して大阪城へ戻る。

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久しぶり、夜の中之島公会堂。f:id:shioshiohida:20170904185547j:plain

 

天神橋南詰めあたりから見た大川。

マーライオンよりは立派な噴水。

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アフターランは4人で京橋南口SASUKEで吞む。

24時間テレビで大阪の義足の女の子が槍ヶ岳に登ったという話を聞く。

そういえば利尻山の頂上付近で松葉杖をついて登ってきた女の子に会ったことを思い出す。

槍ヶ岳には5回登っている。

うち一回は悪天候でピークは踏めずだったから4回か…。

 

おそらく1990年代中頃、10月31日の写真。

この日で槍ヶ岳山荘が冬季休業に入る日だった。

僕とミネーロは無謀にも穂高まで縦走しようとしていたのだが、

降雪があり、稜線も、北穂の直登も凍る危険もあったのにアイゼンもピッケルも持ってなかった。

縦走を断念して翌日に上高地へ下山して焼岳経由で中尾温泉の常宿に入ったと記憶する。

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槍ヶ岳登山、最初はミネーロと7月だったと思う。

槍沢手前で天候が急変し雷雨となった。

避難ししばし待機、おかげで雪渓歩きで暗くなって遭難しそうになる。

2回目も7月だったか…。

台風だったか低気圧だったかで登頂断念、飛驒側の新穂高へエスケープするも豪雨に遭う。

途中、ミネーロが濁流に流されたおばちゃんを救出する。

3回目は単独行。

小梨平でテント泊をして、小屋泊まりで往復した。

4回目が写真の晩秋、新雪の北アルプス。

5回目が2000年6月、ヒロと縦走に成功した。

ただし、帰りの下山路、北穂の斜面で滑落!

何度も危険な目に遭っている。

 

2017/9/3 けふもからりと

京都中華の会で始まった新しい月も3日経った。

9月もあっという間だなと他人事のように感じる。

室内の湿度は22%、きょうもカラリと気持ちいい。

日本の夏がずっとこんなだったら最高だな。

トイレでう〇こしても汗びっしょりにならない。

すごく気持ちいいな。

 

連日、雲の表情がいい。

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きのうは海沿いの周回コース。

きょうは芦屋浜中央綠道からこの景色の宮川河口に抜けて海沿いを戻る。

毎日のことだから変化をつけて。

昼近かったので日射しが強い。

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土曜日とあって海は賑やか。

これはもしかしてハーリー?

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きょうもニュースデスク、週末は連投です。

減量宣言グループできょうから体重をアップする。

どうやら僕が最重らしい。

今朝は73.65キロ。

月末までに3キロ減が目標。

18日に長居公園でリレーマラソンがあるのでそれまでには71キロ台にしておきたい。

 

特番編集チェック、ニュース項目4つ(ボクシングはボツ)、編集手直し などなど。

エレベーターで編集フロアのGFとスポーツの6Fを何度上下しただろう。

ジャブのように堪える。

2日連続で社員食堂のミニカレーを食べる。

デスク閉局が22時半、京橋駅構内のセブンイレブンで缶チューハイを買う。

これも2日連続。

スナック菓子の小袋を買わなければ体重は減るはずだと思うんだけど。

明日からは厳禁。

もう時間が残ってないのだ。

 

 

2017/9/2 デブのまま死んじゃうのか?

朝、体重を測る。

昨日より200g増えて74.00キロだった。

きょうLINEグループを作った。

「減量宣言 デブのまま死んじゃうのか?」

体重過多そうな5人を招待した。

毎朝イチ軽量、LINEにアップ、月末の目標体重を宣言、これだけ。

正式にはあす3日朝 日曜日の朝にスタート。

実はこの5年くらい70キロを下回ってない高値安定なのだ。

そう、太ったままで死んでゆくのか?

 

朝ジョグを再開した。

海沿いの周回コースを走るのは、調べたら2月14日以来だった。

空はきょうも大陸の高気圧、からっとして気持ちいい。

それでも日射しが強く5月末か6月始め、初夏のような気候。

ゆるジョグだけど最後だけTABATAインターバルを8セットする。

少しずつ身体を目覚めさせないと。

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白い雲のボリューム感が凄い。

秋の空を圧している。

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ランタナの季節も終わりだ。

そういえば2週間ほど前に姫路文学館で「まど・みちおのうちゅう」を観た。

まどさんが詩人として認められた詩が「ランタナの籬(かき)」だった。

戦前の日本でランタナという植物が一般的だったのかなと疑問だったけど。

まどさんが台湾に住んでいた頃に書いた詩だと気がつきナットクした。

▼のブログ記事にあるように、ランタナは暑さに強い花らしい。

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昼ご飯に新サンマのぐるぐるが出た。

夕食は局の食堂に久しぶりに行く。

きのうの京都中華の会の影響でかに玉を食べた。

かに玉というより卵焼きのあんかけといった感じ。

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きょうはニュースデスク。

久々だと引き継ぎ事項が出来ておらず困惑する。

出来たらデスクの日は前日に顔を出しておいた方が無難か。

と書いて前日に顔を出したことを思い出す。

きのうはナレ録りのみで退散したのだ。

 

関西発のニュース項目は3つ、阪神が広島を猛追するも広島も負けない。

大阪で競泳のインカレ開催中、最近はスポーツイベントが途切れることは亡い。

個人的に注目してるのは来週のカーリング女子の代表決定戦だ。

2017/9/1 京都中華の会

2年前あたりから目論んでいた「京都中華の会」の記念すべき第一回に参加した。

店は下鴨神社北の「蕪庵」、中華食堂という感じではなく庭園つきで和風料亭のよう。

参加は地元京都から2名、東京から2名、そして僕の計6名で発足しました。

不肖ぷよねこ、部長の任を授かりました。

写真は6品目の酢豚です。

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MEMO 朝 おにぎり小3つと豚汁 控えめに ナレーション録り 京阪電車

    出町からタクシーで北大路 個人のきたやまタクシー 2人をピックアップ

    玄関先まで 離れ 低い和風のチェアと円卓 庭を眺めながら 9品 酒待ち

    日射し強い 下鴨神社 大厄年だった 糺の森 タクシー ロフト

    ほぼ日手帳発売日 木屋町mag テラス席 静かに漏れ聞こえてくるビートルズ

    鴨川散歩 雲 東華菜館 K6 河原町から阪急電車

 

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2017/8/31 膨満感

起床、室内の温度計は摂氏28度、湿度は18%だった。

室内では湿度が30%台になると30度あっても涼しく感じるのに18%!

きのう寝る前も19%だった。

太平洋上に台風があるのにかなり沖なので大陸の高気圧が勝っているのだ。

8月最後の日、六甲上空もご覧の通り。

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朝食後、しばらくして胃が張ってきた。

いわゆる膨満感というやつ。

たまになるけど、今日のは辛い。

睡魔に襲われる魔の時間帯と重なり他のことに集中出来ない。

畳の部屋で横になる。

涼しい。

青空。

空気はからっとして肌に気持ちいい。

絶好のジョギング日和。

なのに膨満感。

うまくはいかない。

結局、消化薬を飲んで日が落ちたころに回復する。

西宮の海の美しい黄昏。

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夕食はレトルトのフカヒレ雑炊にしてもらう。

暖かいものを胃に入れたら落ち着いた。

膨満感のもととなった朝食はこの献立。

何も悪いところはない。

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amazonプライムで「死にゆく妻との旅路」を観た。

何年前だろう。文庫本で原作を読んだ。

読み終えたのはたまたま車の中で、信州の山田牧場の高台だった。

切なくて泣けて泣けて…そんな実話だった。

映画も…決して悪くはなかったけど三浦友和の石田ゆり子が見映え良すぎて、

どうしても最後まで心情を寄せきれなかったという印象でした。

石田ゆり子はちょっと上品すぎて可愛すぎて、少し目頭が熱くなったのはそのせいかも。

原作から受けた感情とは少し別物だった。

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映画の中、旅先でSATTY(サティー)を見つけたひとみ(石田ゆり子)が

「あ、サティーや、ここにもサティーがあるんやね。七尾が懐かしいわ。」

と無邪気に言うシーンがあって、確か原作にもあったと記憶するけど、

ちょっと別ものな感じが否めない。

なんだろう?

垢抜けちゃってて。

 

ワゴン車で旅する途中で石田ゆり子が口ずさむ歌がある。

南沙織の「ひとかけらの純情」だ。

南沙織 ひとかけらの純情 - YouTube

 多分僕が高校生の頃に聞いた歌で懐かしく切ない。

原作にあったっけ?

 

久しぶりに代表戦を90分フルでテレビ観戦。

もう本田や香川の時代じゃないんですね。

中田や俊輔や名波の時代、カズゴンラモスの時代は

遠くに去りてって感じ。

君の名は?

井手口陽介?

夜店のテキヤ顔の21歳が素晴らしかった。

もうひとり運動量で際だった乾貴士は野洲高校出身、

全国制覇したときの2年生でした。

あれは2006年だったか。

もう10年以上前か…。

ワールドカップ出場決定の試合で年寄りはため息ばかり。

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長友がTwttterにアップした写真。

こういう時代なんですね。

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