MOVIXあまがさきのレイトショーで「この世界の片隅に」を観た。
ことし日本映画のヒット作や秀作を数多く観たけど、これが一番好きかもしれない。
去年の暮れから新年にかけて泥沼仕事の中で思ったこと。
なんでもない日常が実はすごく大切なものだと痛切に感じた。
僕のようにふぬけた状況ではないけど映画が伝えてくれたことは去年を思い出させてくれた。
主人公のすずさんに惚れてしまった。
笑顔の人。
こんな娘を悲しませちゃいけんよね。
辛いときも悲しいときも、ずっと泣かなかったすずさんが昭和20年8月15日に泣いた理由…。
そして、涙も枯れたときに見せてくれた希望。
もういちど、観たい。
片淵須直監督と原作者こうの史代さん。
「マイマイ新子と千年の魔法」をもういちど、観たい。
(調べたら2010年8月にDVDで観ていた)
Kindleで買ったけど読んでなかった原作漫画と「夕凪の街 桜の国」を読もう。
9面を山に囲まれた街 呉にも行きたくなった。
能年玲奈の声の演技も素晴らしい。
とにかく、もう一度。
背中を押してくれたのはまたしてもブログ「特別な一日」でした。
3日連続で走る。
あまり負荷は大きくないが毎日走る。
こんなことが出来るのを当たり前だと思ってはいけない。
今日は祝日だ。
海は賑やかだった。
入江にカヤック、少し沖にはセイル。
距離は同じくらいだけど少しだけコースを変えてみた。
中央緑道から外れた浜風地区に公園やテニスコートがある。
住宅街を道路がゆるやかにカーブしていて西洋カエデの並木がある。
プラタナス(鈴掛)かな、と思ったが楓(ふう)だろうと見当をつける。
晩秋の並木道。
落ち葉が歩道に吹き溜まっていた。
で、今日は中華おこわの食卓。
ヒロは和食には1種類だけ砂糖を使った料理を入れるようにしていると言う。
和懐石に本来デザートはない。
料理の中に甘いものがあるからだ。
今日は卵焼きがある。
昼から出社。
1986年制作のドキュメンタリー「君にノーサイドの笛が聞こえるか!」を観る。
尼崎で途中下車。
ユニクロを覗き、無印良品を覗く。
もりもり寿司で4皿ほど食べ、アル・プラザで半額になった惣菜とハイボール缶を買う。
レイトショーを観る。