ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2016/6/14 田園の美

日常が戻る。

山登りのダメージはほぼ無い。

いつもの朝の再生産が始まる。

梅雨の晴れ間。

さすがに走ろうという気にはなれなかった。

他人にも、自分にも厳しくないのだ。

だからダメなのだ。

 

秋田空港に着陸態勢をとる機内から撮影した一枚。

どこかに美しい村はないか、という茨木のり子の詩を思い浮かべた。

水をたたえ、緑したたる、美しい田園風景。

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そういえば、以前にもこんな美しい風景の写真を見たことがある。

福島県相馬郡飯舘村…。

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4日ぶりの定番朝食。

メインディッシュは塩鰯、金平牛蒡に青梗菜の煮びたし、豆腐と大根とたまねぎの味噌汁。

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秋田3泊4日、日記に表紙になる写真だけアップした。

図書館で予約してあった本を借りる。

シーラッハの「犯罪」、文庫本で読める。

犯罪 (創元推理文庫)

犯罪 (創元推理文庫)

 

 

2月に予約した桜木紫乃「霧 ウラル」49人の順番待ちを経てようやく借りられた。

霧深い根室半島の戦後まもない頃の物語らしい。

霧 ウラル

霧 ウラル

 

 

秋田へ行く前にはまだ咲いてなかった山梔子(くちなし)の花。

咲いてはいたが…すでに見頃を過ぎていた。

無残。

みずみずしく汚れなき山梔子を見たい。

つぼみはまだ残っているので雨の日に観に来ようと思う。

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部長人事が発表され、波紋を呼び、憶測がとぶ。

いっぺん地方へ飛ばされてみたいと思うがフリーなもので自分で飛ぶしかない。

飛ぼうと思いつつ飛ぶための翼も萎えてしまった。

 

堂島のQBハウスで散髪する。

6ミリで裾とサイドも刈り上げてもらう。

前髪がまだ少し長いかな。

家でもう少し切ってもらおう。

天六のタイムリーで豆を買う。

珍しくイルガチェフがあったのでちょっと高いが300グラム買う。

A部氏に秋田土産の日本酒「まんさくの花 夏酒」を渡す。

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久しぶりに西海酒販へ行く。