2日目は湖北の山 横山岳に登りました。
多雪地帯の湖北、横山岳は “緑と水と花の山” でした。
地元のペンションのオーナー(山岳ガイド)曰く、滋賀一の急登 白谷本流を遡りました。
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天気予報はありがちだが前倒しできょう日曜日は朝から雨。
なんだか毎週末は家にこもっているような気がする。
やはり活動するエネルギーは当然の如く有限で、ある限度まで使ってしまえば枯渇する。
その限度は年齢、季節、バイオリズムなどで規定され一定ではない。
疲労の自覚とは別に翌朝なんだか気が乗らないということもある。
前週のゴールデンウイークは飲んだ後のうたたねと野外ライブで消耗した。
今週は打合せを兼ねた2夜連続の飲み会が決定打だった。
飲むと新しいTO-DOが出来たりして消化しきれないから立ち止まる。
ま、しょうがない。
きょうはスケジューリングをリセットする。
ときどきTO-DOを整理しないと何を優先してやるべきなのかがわからなくなる。
自分のいまの生活を見直したり、整理したり、ときに処分したい願望がある。
とりあえずここに置いておこう、ばかりが増えていくのはもう嫌だという気分。
もうこのへんで終わりにしたい、という願望かな。
経験上、2年か3年に一度、身の回りを整理して捨て去るがまた元通りになっている。
ジダバタしても変わらないならジダバタしないに越したことはないか、と思ったりもする。
でも、リセットすることで精神が刷新されて活力が甦るという作用も捨てがたい。
なんだかな、と苦笑する。
今の生活は3つの要素からなる。
仕事、身の回りの整理(終活的な)、やりたいこと(遊び)。
この三角形のバランスが大事だと思う。
仕事が、たまたまだけど、安定しているのはどんなに幸いか。
昼はサーモンのソテー、夜はリクエストしてカレー饂飩。
この具沢山のカレー饂飩がいいつまみになる。
野外ライブ以降、口について出る歌がある。
ヤスガーズファームとは1969年にウッドストック・フェスティバルが開催された場所のこと。
時を重ね 悲しみ越え もう若くは無いけれど
いまも胸の 奥で響く 我が心の ヤスガーズファーム
西岡恭蔵のこの曲はネット販売がない。
アルバム「FAREWELL SONG / フェアウェルソング」に収録されている。
amazonの中古CDをポチっとしてしまった。
メロディーと言葉が心に響く。
「時を重ね、悲しみ越え、もう若くはないけれど」
心に響くとはまさにこのことだ。
二夜連続の仕事がらみの飲み会。
酒量はそれほどでもないけど、今日のはクセが強かった。
一昨日は花園から近鉄、JR環状線で帰り、塚口まで乗り過ごす。
昨日はタクシーで西宮駅まで送ってもらったから乗り過ごしは免れた。
5月は走ってないなあ。
去年のきょうは御在所岳に登った。
新緑が眩しかったなあ。
小野十三郎の詩がセルジオからのLINEメールで届く。
五月の風がふいている。
木の葉という木の葉は、
みな葉うらをかえしてゆれている。
きり雨がさっと光ったかと思うと
またすぐあがって
明るい陽のなかに
くぬぎも、ならも、けやきも
日本の山ぜんたいの木が
しずかに
青い波をうってゆれている。
そして雲がゆく遠い空のおくで
目に見えない大きな羽根車が
からから、からからと
一日音をたてている。
こどもが
これからの 日本をつくる。
H房プロデューサーに高知から送ってもらった釜揚げしらすを食べる。
うす塩味がいい。
もう一品、なんじゃこりゃ?
ヒロがテレビでチラ見した一品らしいです。
たこ焼きのつぶれたもの?と思ってしまったが違った。
かつおの切り身をかつおぶしでまぶして揚げたもの。
鰹のおかか揚げ だろうです。
好きです。
でも、鰹にしたらたまったもんじゃないだろうね。
自分の身を同じ鰹の身をスライスしたものでまぶされて油で揚げられるとは。
週末はなぜか毎週家籠もり。
自転車で図書館へ貸し出し期限を超過して都道府県の山ガイドを帰しに出る。
オンコーアンマタンでパンを買う。
新作の新作、Pain brié パン ブリエ。(左の写真)
お店の説明だと…
フランス、ノルマンディー地方のスペシャリテ。
フランスパン生地にバターを練りこんだムチっとしたパン。
癖がなく、食べやすい優しい味のパンです。
とのこと。
右はシューケット、ハムとチーズがまぶしてある。
ワインのつまみにいい。
オンデマンドでノーナレ「北陸 寿司おとこ」を観る。
予告を観て驚いた。
野々市の鮨処「めくみ」だ。
2009年の8月に行った店だ。
この“北陸 寿司おとこ” の店主と全国の名店について話をした記憶がある。
かなりこだわりの方だった。
今回観て、なるほどね、と思った。
「真田丸」8〜10、32を観る。