2019/6/13 午後二時からのソロツーリング@雑賀崎

朝イチでナレーション収録、細々とした作業をそそくさと済ませて、テープを搬入。

社食でカレーライス(ミニ107円)と温泉卵をかきこんでブロンプトンのタイヤにエアを充填する。

京橋13時59分発の関空、和歌山行きの紀州路快速ワンマンシートに座り近畿地方を南下。

和歌山駅でブロンプトンに乗り“日本のアマルフィ” と呼ばれ始めた雑賀崎へ走る。

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以下、Facebookにアップしたリポート。

 

木曜日の午後2時から単独小旅行をした。
京橋駅から紀州路快速で和歌山へ着いたのが夕方4時前。
夏至が近いので日は長い。
和歌山駅でブロンプトンを組立て南へ向かう。

 

目的地は雑賀崎(さいかざき)、小さな灯台と漁港がある。
いつからか“日本のアマルフィ” とか、“和歌山のアマルフィ“と
呼ばれるようになった。
Instagramにも多数投稿のある場所。

 

実は雑賀崎へ行くのは二度目。
2012年の秋、和歌山ベイマラソン&ジャズという大会でハーフマラソンを走った。
5年ぶりくらいでマラソンにエントリーしたレースだった。
おまけに前日がニュースデスクで寝不足、しかも雨。
コースの下調べもしないまま雨に打たれ走り出す。
いっしょに走ったMにはすぐに離された。
頑張らずに走れるところまで走ろう。
いつだってリタイアする覚悟だった。
工業団地の殺風景な埋め立て地を走らされて、やがて山登りになった。
結構な登り。
心の中で「聞いてないよ」
聞こうともしなかったくせに。
雨は強くなる。

 

その山登りが雑賀崎だった。
一枚目の写真の山の上を走っていたのだ。
雨に煙った漁村と入江の斜面にひしめくように建つ家々の風景。
晴れてたら素晴らしいコースだろうなと記憶に残った。
マラソンはなんとか完走、Mは濡れた足が靴擦れとなり
痛みに耐えて走り抜いた。

 

今回、マラソンと同じようなコースで山登りとなった。
雑賀崎の港へ下りる。
一枚目の写真はその下りの途中でiPhoneで撮った。
意外と気に入っている。
静かな漁村で、夕方5時半過ぎで地元のばあさんたちが散歩したり、漁師が網を直したり、犬が寝転がったりしてて、
何となくイタリアやギリシャみたいだ。
こういうのは世界中どこでも同じなんだろうな。
斜面にひしめく家々をつなぐ路地は狭くて車が入れない。
階段もあるので自転車でも無理みたい。
迷路のような路地でつながっている。

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ひとつ残念なことがあった。
夕日に染まる雑賀崎を撮ろうとあえてこの時間に来たけど、
地図を読み違えた。
家々の建つ斜面は南向きではなく東斜面だった。
夏至近いので日はほぼ真西に沈む。
もろ逆光。
いつか出直して朝焼けのアマルフィを撮りたい。

 

【アマルフィ海岸】
イタリア南部ナポリのさらに南にある。
アマルフィ海岸、こんな感じのところです。
https://www.google.com/search…

若い頃、いまは石垣島在住のK(ミネーロ)と2週間くらいイタリアを旅行した。
旅の終盤にジェノバに2泊した。
中一日は別行動で僕はセリエAのサンプドリアとラツィオの試合を観に行った。
その試合で、ヴィアリ、ロンバルド、ユーゴビッチ、
ラツィオのシニョーリを生で見た。
その同じ日、Kはチンクエ・テッレという美しい海岸の
小さな村に小旅行へ出かけた。
当時、僕はその風景に惹かれなかったけど、
今こうして写真を見たら行くべきだったと後悔している。
当時はInstagramはもちろんTwttterもブログもなかったし。
これって↓ジブリの世界にしか思えない。

チンクエ・テッレ(イタリア北部)
https://www.google.com/search…

 

雑賀崎を7時前に出て再びブロンプトン。
和歌山市内の幸福湯という銭湯で汗を流し、和歌山駅前の多田屋のカウンター。
小旅行を海南の地酒「黒牛」で締めた。

 

酒量も、食べる量も減ってきている。

蝋燭の炎が弱々しくなってきてる感じ。

こんな写真載せといて言うのもなんやけど。

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