ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2023/01/07 (土) 🎬「そして、バトンは渡された」& フォト日記

「そして、バトン…」での芽郁ちゃんの幸せメーター100%時点のショット

 

Netflixのオリジナルではないが、Netflixで「そして、バトンは渡された」を観た。

新年最初に観る映画は…いま観ているNetflixのシリーズものにしようかと一瞬迷ったけど、

ポリティカルスリラーだったり、ホラーだったり、新年にはなんとなくふさわしくないかな。

と思い尻ごみした。

「そして、バトンは渡された」を見つけた。

永野芽郁がサムネールだった。

この映画が去年劇場で公開されたことは知っていた。

確か京都シネマで「君を想い、バスに乗る」を観たときにポスターを見た記憶がある。

8月の送り火の翌日、たいていの大事なことは忘れるのになぜか記憶に残った。

こうして半年後に見るというのは何か縁があったのだろう。

とはいえ、内容は全く知らず、予備知識もあえてつけず、予告動画も見ずに見始めた。

年明け一発目として何となく“後味のいい映画”っぽかったからだ。

 

このポスターの永野芽生はイマイチだと思う。すいません。

第16回本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの同名ベストセラー小説を、永野芽郁、田中圭、石原さとみの共演で映画化。血のつながらない親の間をリレーされ、これまで4回も名字が変わった優子。現在は料理上手な義理の父・森宮さんと2人で暮らす彼女は、将来のことや友だちのことなど様々な悩みを抱えながら、卒業式にピアノで演奏する「旅立ちの日に」を猛特訓する日々を送っていた。一方、夫を何度も変えながら自由奔放に生きる梨花は、泣き虫な娘みぃたんに精いっぱいの愛情を注いでいたが、ある日突然、娘を残して姿を消してしまう。主人公・優子を永野、血のつながらない父・森宮さんを田中、魔性の女・梨花を石原がそれぞれ演じる。監督は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲。

2021年製作/137分/G/日本 配給:ワーナー・ブラザース映画

 

とにかく永野芽郁だった。

この俳優さんのファンだととりたてて意識してはいなかったけど、永野芽郁だ。

この映画(原作)の役、森宮優子にすごく合っていた。

血の繋がってない父娘、地味な会社員の父と高校生の娘のお話とみーたんという小学生の

女の子とハチャメチャな両親、離婚してシングルマザーになる母の話が並行して進む。

2時間ちょっとある映画の真ん中あたりで2つの話が一つになる。

この流れには ハッとさせられた。

原作は瀬尾まいこ、なかなかやるなあ。

それとも映画用に脚色してるのかな。

ここから物語はいっきにエンディングへの“バトン渡し”につながっていく。

ただ、僕の中では石原さとみが演じた田中梨花はいい人に描かれ過ぎてるような不満は残った。

でも、そんなことはどうでもいい。

永野芽郁を見ているだけでシアワセでした。

 

朝ドラの「半分、青い」で見た時も、映画「PARKS」で初めて見たときも、

能年玲奈(のん)と被って、一瞬だと区別がつかなかったけど。

そういえばヒロも「半分、青い」を見て

「この娘、かわいすぎ」と言ってた。

小犬みたいで。(笑)

 

22歳のときの撮影だが高校生役からスタート、作り笑顔の理由は…?

コメディエンヌもいける。

卒業式のピアノ伴奏のシーン

特訓したピアノを弾きながらの熱演でした。

優子の自転車はラレーのミキスト、どうしても気になってしまう。

RSM RSW Sport Mixte / RSWスポーツ・ミキスト

そうそう、優子の子供時代を演じた子役の娘もすごく可愛くて、芽郁ちゃんに似ていた。

 

あとはフォト日記です。

朝ジョグの一枚、今日は鳥たちが多い日。

集まるのは理由があるのだろうな。

七草がゆで身体を温めた。