天理の玉戸氏宅を4時半過ぎに辞す。
暗くなった国道169号をブロンプトンで北上、JRに隣接する近鉄天理駅から
天理線で平端駅、京都駅に乗り換えて大和西大寺駅で下車する。
この駅は駅ナカが充実している。
スーパーだけでなくクラフトビール、ワインショップ、立ち飲みの居酒屋。
アンファンが出店していたので土産にプチシューを買う。
奈良産の地酒の立ち吞み「豊祝」でひとり晩酌。
いかの燻製、海鮮と白菜のあんかけで豊祝の限定酒を吞む。
内装も照明もセンスよく、少し暗めのシックな空間。
ちょっとしたホテルのバーみたいだ。
二杯目は熱燗にする。
熱い酒を身体に入れるとすぅーと力が脱けてリラックスできる。
あとは西宮まで乗り換え無しで行けるのだ。
この店は昼吞みが出来る。
飲みながらふと思った。
7月のあの日、ここで昼酒を吞んでいた酔客に銃声は聞こえたのだろうか?
*豊祝の営業は平日15時オープンでした。(事件は正午前)