【 11.04 日録 】
改訂ナレーションを送って、収録時間までに間に合うように出発する。
大阪駅のルクアイーレにある Foxfire で丈直しした登山用パンツを引き取る。
(最近、ズボンタイプの衣類をパンツということに抵抗はなくなってきた)
15時からナレーション録り、その後は大学駅伝の去年のハイライト編集打合せ。
素材(何と600GB)をSSDで受け取るが、チェックしたら一昨年の素材だった。
とか何とか…バタバタやって切り上げる。
尼崎で途中下車。
映画を見るわけでもなく尼崎で下りることは少ない。
今日はキューズモールで夕食をとるための途中下車。
フードコートのリンガーハットで野菜たっぷりちゃんぽんが食べたかった。
ちなみに…
「Ringer(リンガー)」とは、長崎で貿易商をやっていた、フレデリック・リンガー(Frederick Ringer)さんと言う人物に由来。イングランド出身で、グラバー園で有名なグラバー商会に勤務しており、幕末に日本に来日したのだとか。その後自ら事業を立ち上げ、貿易や産業の発展に貢献した人物になるのだそうです。
「ハット」とは帽子ではなく、小屋、山小屋、といった簡単な建物を意味する「Hut」の語句になるのだそうです。「リンガーハット」は、リンガーさんの小屋、との意味。
食後にカルディで珈琲豆(コスタリカ)を買い、ユニクロで自宅用のパンツを買う。
試着すると具合がいい。
履き心地いいし、見た目もすっきりして、インナーがフリースだから暖かい。
生地もやわらかいのでゴワゴワしない。
2990円とユニクロではお値段高めだが満足。
大事に使おう。
きのう、今日、予定では明日、あさっても飲まない日。
今日はココアを作る。
夜中に飲むココア。
このイメージにどこか聞き覚えがあると思った。
調べたら田辺聖子のエッセイだった。
「孤独な夜のココア」
未読だが、レビューによるとエッセイの中にココアは出てこないそう。
イメージなのだろう。
石川啄木の詩にココアが出てきたという記録がある。
今は便利で、「石川啄木 ココア」と打つとすぐに判明した。
学生時代に現代詩手帖の石川啄木特集を持っていて、そこにあった詩。
はてしなき議論の後の
そのうすにがき
われは知る、テロリストの
かなしき、かなしき心を。
「ココアのひと匙」
ヒロに聞いて自分でココアを作る。
バンホーテンの缶入りココアで。
鍋に粉末のココア、砂糖、牛乳を入れてマドラーで5分ほどかき混ぜる。
混ざったら弱火にかけて温めながらトロ味が出るまでかき混ぜる。
トロ味が出たら牛乳を加える。
生クリームを少々。
これはヒロのレシピらしい。
コクが出る。
tential.jp安眠にいいそうだけど、こういう説もよくよく読むと本当かなって疑いたくなる。
実験してみて自分が気持ちよく眠られたらそれでいい。
ヒロの「大丈夫、よく眠ってるよ」の言葉だけは信用出来る。
酒は確かに飲みすぎるとダメージがある。
朝の寝起きが悪いと楽しくない。
だからあえて飲まない日をつくる。
それに飲みたいと思わない日もあるのに惰性で飲むのは楽しくない。
健康のための、いわゆる休肝日とはちょっと違う気がする。
もし酒が美味しくなくなったら飲まない人になると思う。
そういえばA部さんもラジオ英会話を聞いていると言ってたな。
10月にラジオ英会話タイムトライアルを聞いたけど11月は何もしてない。
BBCの6分間英語をやるつもりだったのに。
ココアを飲みながら聞けばいい。