ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/10/23 (日) カウンター考

双葉温泉まで自転車で15分、日曜日の夜は子供連れで混んでいた。

【 10.23 日録 】

かたわらに「神戸立ち吞み八十八ヶ所巡り」なる立ち飲みのガイド本を置いている。

一気に読み通すという類の本ではないので、気が向けばランダムに開いてそのページを読む。

散歩していて発見した酒屋が立ち吞みをやってて、ふらりと立ち寄る感じ。

見開き2ページで、写真つきで、その店に行った気分になれる。

神戸はそれなりに土地勘もあるので想像が容易なのだ。

読んでいて思った。

酒屋の立ち吞みはたいていカウンターで飲む。

このカウンターってそもそも飲むための場所ではなかったはずだ。

この本の巻末に用語集がある。

角打ちの項に「角打ち=酒小売店のレジカウンターで飲むこと」とある。

角打ちは関西ではあまり一般的に通用していない用語だとある。

おもに東京や九州で通用するらしいが、僕らはそれとなく使う。

カウンターは客と店の人間が対面(出会う)するのでカウンターというだろうか。

日本語でなんと言うのか?

日本語でもカウンター?

調べたら…

カウンター【counter】

銀行事務所商店などで、客との応対会計などに用いる、仕切り兼ねた長い台。受付台。勘定台帳場

飲食店などで、客と調理場仕切る細長いテーブル

受付台、勘定台、帳場 か。

なんだかしっくりこない。

カウンターというのは日本語化して言い換えがあまり効かない単語だ。

戦争中のように英語が敵性語になったら…

「駅前の酒屋にふらりと立ち寄り、受付台で瓶ビールを一本飲んだ。」

となるのだろうか。

最近、この本にあるような角打ちめぐりをしていない。

消えゆく下町文化、一仕事終わったら酒友と出かけよう。

 

編集2日目。

朝10時から作業開始。

わけあって午後には帰宅せねばならない。

自宅の WIFI回線 を光ファイバーに替える工事に立ち合わねばならない。

今までも自宅WIFIは光回線だと思っていたが、ケーブルテレビの回線を使っていたらしい。

3時過ぎにベイコムのスタッフが来宅。

NTT回線の経路に光回線を通す。

一時間弱で終わる。

速度は1ギガbps(実際には850MBくらい)、いっきに10倍近く速くなる。

今までそれほどストレスはなかったのだが、

これでテレビ回線に干渉されず速度低下もないはず、とのこと。

 

工事は4時過ぎには終わる。

ヒロは久々の落語会へ行っている。

昼ごはんを食べてなかったので近所の丸亀製麺へ行く。

夕方、4キロ走る。

これで今月は42キロ、フルマラソンを走ったのか。

走ったあと、双葉温泉へ行く。

夕食はレトルトカレー。

食後は編集した映像で構成表を作成する。

日本シリーズの第2戦をラジオで聞きながら進める。

眠くなるが、この作業をしておかないと明日からが心配だ。

23時過ぎ、なんとか終える。

 

回線の工事でルーターの場所が変更になった。

今まであった自室の本棚の上が空きスペースとなる。

前からデスク横にあるプリンターを撤去しようかと思っていた。

その空きスペースにプリンターを置く。

プリンターはほとんど使わなくなった。

まだ働いているので会社で印刷できるし、コンビニでも可能。

必要なのは年賀ハガキの印刷と古い紙焼き写真のスキャンくらい。

プリンターのあったデスクサイドがフリースペースになった。

最近、デスクに背を向けて膝にiPadを置いて作業することが多くなった。

このスペースが使える。

コーヒーを置いたり、夜はウイスキーグラスも置ける。

我が家にもカウンターができた。

 

我が書斎にカウンタースペースが出来た。

イミテーションではなく生花かサボテンを置こう。

これが光回線の発信器、住友電工だ!

かけうどん小+竹輪の磯辺揚げで390円

ジョギング前に日が沈む。

夕食はレトルトカレーにミニコロッケと目玉。