昨日で5月末からの一仕事は終わった。
陸上競技会を取材して、素材を集めて、編集して、テロップなどを入れて、
音楽をつけて、ナレーションを書いて、収録して、音声ミックスをして、
キューシートを書いて、なんやかんやして、マスターにオンエアディスクを収めた。
もちろん働きづめと表現するにはほど遠い密度だけど3週間仕事でした。
誰も言ってくれないから自分で言う。
おつかれ、オレ。
でも、まだ放送は終わってないし、告知のツイートやホームページも更新しなきゃ。
で、きょう土曜日はそれらを片付けて終わりっちゅうことです。
19日の日曜日から28日の火曜日までの、十日間と長めの休暇。
残念ながら仕事は皆無ではない。
24日(金)の午後から3時間くらいの編集チェック仕事が入っているのが玉に瑕(きず)。
瑕って漢字はなぜか暇って漢字と似てる、玉に暇ってどういう意味になるの?
それとレギュラー番組の告知のアップ作業が2週分それぞれホームページと動画と計4回ある。
どれも10分で済ませられるんですけどね。
玉に瑕(笑)
きょう土曜日はその10日間の休暇のために済ませて、準備しておきたいことをやろう。
身体も休めて、残務処理もして、明日からスッキリ過ごすための準備日。
いってみよう!
その告知関係の作業をする。
日記の積み残しを遡って片付ける。
来週の火曜日から2泊3日で信州へ行こうと計画。
つゆどきに山登りは降られる覚悟、ハードなピークハントはやめて高原や湿原を歩く。
宿は山小屋ではなく、少しだけグレードを上げて予約する。
3月に湖北の高級宿に泊まった。
悪くないけど、僕ら夫婦的には一泊二食ひとり30000円強は払っただけの価値があったかどうか?
経験的に居心地の良さは金額ではないと思う。
要は泊まる側の想像力や工夫なのだ。
福島の「時の宿すみれ」は一泊2食付きで20000-25000くらいだったと思う。
いまは休業中(廃業?)の岩手「ペンション秋」は9000円で料理、居心地と満足度は高い。
伊吹山の「ペンションいぶき」も白馬も「テントキーパー」も二食付きで一万以下だ。
ここ十年では白山の「御前荘」や伯耆大山の「弥山荘」、秋田駒の「ビルケ」なども
リピートしたい宿。
条件として、
・適度に放っておかれること。
・適度に空いていること。
・大げさな玄関での送り迎えがないこと。
・料理の量は少なめで、美味しいこと。
そして、30000円以下であること。
30000円以上であることがそれだけで心を落ち着かせてくれない。(笑)
でも、一泊2食付き温泉付きで10000円以下なんて世界中見渡しても皆無なのでは?
大事に使いたい世界遺産だ。
(最近は夕食パスすることが多いけど)
今回は我が家的にはちょっとグレードアップした。
一泊目は美ヶ原の山本小屋ふる里館。
二食温泉つき松本駅からの送迎付き、信州牛ヒレ肉ステーキコースで二人で38500円で、たまったポイントやクーポンを使って35600円(一人17500円)に。
www.furusatokan.jp二泊目は駅前のビジネスホテルに泊まって近所の食堂で済ませるか、買い出しして
部屋でテレビを見ながら食べるか(こうゆうのも好き)迷ったけど、せっかくなので
蓼科の温泉旅館にした。
みすず書房や岩波書店の創業者は信州出身だという。
そんな由緒のあるライブラリーがある温泉宿で、なんと二食温泉つき、茅野駅からの送迎つきで、コロナワクチン割引で28,710円(一人14355円!)です。 https://www.tateshina-shinyu.com/
夕方、あしや温泉へ行く。
コロナで解放してなかった足湯も再開した。
たっぷりと熱めの湯につかる。
気持ちいい。
今日も飲まず。
Netflixで「鬼滅の刃 遊郭編」を2編観る。
世界水泳が始まった。
ブダペストなのでライブは深夜。
これも世界大会らしくていい。