ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/05/10 (火) “ 洛北 アルザス初夏の陣 ”

編集チェックをいいかげんに済ませ、16時台の京阪特急に乗る。

京橋駅でブラックニッカハイボールのミニ缶を買ってプレミアムシート500円の贅沢。

一人席が空いてなかったので若い女子が隣りに坐っている。

なんだか飲みにくい。

同じ列の一人席のリーマンがぷしゅっと音をさせた。

ウイスキーの水割りミニ缶だった。

同好の士がいました。

僕も…と思ったがけっこうな音でして、も少し我慢する小市民でありました。

樟葉あたりで意を決してぷしゅっとやる。

開けてしまえばなんてことはない。

17時47分に一乗寺駅に到着。

恵文社書店で眼鏡堂と合流する。

 

秋の陣は10月でした。

その前は…7月。

その前になるとコロナ禍前の2019年になる。

嗚呼 2019年、最良の年でした。

 

春の陣は近江の彦根に振りかえてしまったのでパス。

今宵は“アルザス初夏の陣” です。

海外旅行は出来ないけれど、本格ビストロで欧州旅気分を味わいましょう。

 

以下はフォト日記です。

恵文社書店、滞在は5分くらいだったけどいつ来ても発見がある。

初夏の陣 扉は開放されている。

今回、眼鏡堂はロゼのスパークリングと決めたようだ。

僕はビールからスタート、オーナーシェフ堂坂氏のお気に入りエチゴ小瓶。

はじめてのアンチョビバター

パンにのせて食べる。日本酒でもいけそうな。

女子女子女子で賑わう。男は我らおじさん二人です。

今宵のメインは仔牛のクリーム煮 いんげんの緑が美しい。

マスターの娘さんが焼いたクッキーは100円

男4人でアルザスか…。一乗寺は京都大学生の下宿が多い。

バスで洛中へ。眼鏡堂はゲラ直しでひとり夜の京都をさまよいどこへも寄らずに投宿。