「ベルファスト」@TOHOシネマ西宮
日曜日に映画を観るのはいつ以来だろうか?
16時25分上映のシネコンの小さいスクリーンでした。
客入りは40%くらい、両隣はいませんでした。
俳優・監督・舞台演出家として世界的に活躍するケネス・ブラナーが、自身の幼少期の体験を投影して描いた自伝的作品。ブラナーの出身地である北アイルランドのベルファストを舞台に、激動の時代に翻弄されるベルファストの様子や、困難の中で大人になっていく少年の成長などを、力強いモノクロの映像でつづった。ベルファストで生まれ育った9歳の少年バディは、家族と友達に囲まれ、映画や音楽を楽しみ、充実した毎日を過ごしていた。笑顔と愛に包まれた日常はバディにとって完璧な世界だった。しかし、1969年8月15日、プロテスタントの武装集団がカトリック住民への攻撃を始め、穏やかだったバディの世界は突如として悪夢へと変わってしまう。住民すべてが顔なじみで、ひとつの家族のようだったベルファストは、この日を境に分断され、暴力と隣り合わせの日々の中で、バディと家族たちも故郷を離れるか否かの決断を迫られる。アカデミー賞の前哨戦として名高い第46回トロント国際映画祭で最高賞の観客賞を受賞。第94回アカデミー賞でも作品賞、監督賞ほか計7部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した。
2021年製作/98分/G/イギリス 原題:Belfast 配給:パルコ
▼ たぶん伝わらない感想メモ(追記予定)
ベルファストは1989年6月に行ったことがある。
映画の一家がイングランドへ旅立つフェリーターミナルからスコットランドへ渡った。
遠い昔、北アイルランド。
デリーへ行きたかったが、恐かった時代。
ヴァン・モリスン days like this
puyoneko2016.hatenablog.jp流れる曲がすべていい。
キャリックファーガスが好き。
北アイルランドといえば…ジョージベスト、ヴァン・モリスン
ラグビーのフッカー、アイルランドのキャプテン ローリー・ベスト
少年グラフィティ 少年にわからないことはわからないまま 実はそれが真実かも?
おばあちゃんとおじいちゃんが大好き 母が美しい!
ジョディ・デンチがインタビューで言ってたらしい。
「他人事じゃない。あの時代はよく知ってる。親戚がベルファストとダブリンにいる。」みたいなことは僕らにはないから…「親戚がサッポロとセンダイにいるから」みたいな感覚。