ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/03/27 (日) 親戚がベルファストとダブリンにいる。(未)

「ベルファスト」@TOHOシネマ西宮

日曜日に映画を観るのはいつ以来だろうか?

16時25分上映のシネコンの小さいスクリーンでした。

客入りは40%くらい、両隣はいませんでした。

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俳優・監督・舞台演出家として世界的に活躍するケネス・ブラナーが、自身の幼少期の体験を投影して描いた自伝的作品。ブラナーの出身地である北アイルランドのベルファストを舞台に、激動の時代に翻弄されるベルファストの様子や、困難の中で大人になっていく少年の成長などを、力強いモノクロの映像でつづった。ベルファストで生まれ育った9歳の少年バディは、家族と友達に囲まれ、映画や音楽を楽しみ、充実した毎日を過ごしていた。笑顔と愛に包まれた日常はバディにとって完璧な世界だった。しかし、1969年8月15日、プロテスタントの武装集団がカトリック住民への攻撃を始め、穏やかだったバディの世界は突如として悪夢へと変わってしまう。住民すべてが顔なじみで、ひとつの家族のようだったベルファストは、この日を境に分断され、暴力と隣り合わせの日々の中で、バディと家族たちも故郷を離れるか否かの決断を迫られる。アカデミー賞の前哨戦として名高い第46回トロント国際映画祭で最高賞の観客賞を受賞。第94回アカデミー賞でも作品賞、監督賞ほか計7部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した。

2021年製作/98分/G/イギリス 原題:Belfast 配給:パルコ

 

▼ たぶん伝わらない感想メモ(追記予定)

ベルファストは1989年6月に行ったことがある。

映画の一家がイングランドへ旅立つフェリーターミナルからスコットランドへ渡った。

遠い昔、北アイルランド。

デリーへ行きたかったが、恐かった時代。

ヴァン・モリスン days like this 

puyoneko2016.hatenablog.jp流れる曲がすべていい。

キャリックファーガスが好き。

北アイルランドといえば…ジョージベスト、ヴァン・モリスン

ラグビーのフッカー、アイルランドのキャプテン ローリー・ベスト

少年グラフィティ 少年にわからないことはわからないまま 実はそれが真実かも?

おばあちゃんとおじいちゃんが大好き 母が美しい!

ジョディ・デンチがインタビューで言ってたらしい。

「他人事じゃない。あの時代はよく知ってる。親戚がベルファストとダブリンにいる。」みたいなことは僕らにはないから…「親戚がサッポロとセンダイにいるから」みたいな感覚。

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