ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/02/19 (土) 家ごもりの雨水

きょうは二十四節気の雨水。

雪解けのはじまり、春の訪れ、季節の目盛りがひとつ進む。

律儀に雨水のきょうは午後から雨です。

 

不穏なロシアとウクライナをめぐる情勢。

世界大戦前夜…という単語がニュースで頻出するウクライナの地図に重なる。

局地的小競り合いに飽き足らず、なんやかんや理由をつけて拡張したいのが大国の本能か。

オリンピック開催中だと気がついて不思議に思う。

僕が知ってる時代だったら、米露どちらかがボイコットだろうって思う。

ここに開催国のパワーバランスが関わってくる。

アメリカ、ロシア、中国の3大大国の互いに干渉しあう複雑怪奇。

 

きのうは久々に10キロの山歩き。

疲労は胃腸に宿る。

大事をとってお粥にしてもらう。

f:id:shioshiohida:20220219120055j:plain

土鍋の粥と炒り卵と牛肉のトマト煮

 

昼からようやくWEB記事の校正作業。

作業そのものは記事を読んで誤字脱字を探して(ほぼ無い)、

目次やタイトルをでっち上げて(笑)、共有フォルダにアップしておしまい。

なのだが、とにかく取りかかりが遅い。

構成や章立てまで改変して、ブラッシュアップすべきなのかはわからない。

それは編集の仕事で、必要なら指示が来るだろうと割切る。

 

胃腸はボーマン宣言を発動せず、夕食は普通にそばを食べる。

ヒロはこんな時も野菜を欠かさない。

自炊だったら…蕎麦だけかも。

f:id:shioshiohida:20220219200402j:plain

蕎麦は乾麺を茹でたもの。とろろと大根おろしが嬉しい。

カーリングの女子3位決定戦、スエーデンとスイスをじっくり観る。

採点や妨害判定、失格、ドーピングなど物議をかもすオリンピックでこの競技だけは清廉だ。

そもそもレフリーもジャッジもいない。勝敗は選手同士で決める。

スエーデンのスキップ アンナ・ハッセルボリさんは陸上の七種競技やってそうなアスリート。

インスタをフォローすると…一児の母でした。

たくましい。

古い話ですが、映画「ある愛の詩」のヒロイン アリ・マッグローさんを思い出した。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by Anna Hasselborg (@annahassel)

www.instagram.com

 

9時過ぎたら食べないというルールは守っているが吞むのは例外にしている。

いずれこれも禁止にすべきだと理性は思うが、ついちょっとだけよ、と吞んでしまう。

ワンカップや缶は量も限られて具合がいい、と勝手な理屈。

先日ヨドバシで買ってきた缶 越後鶴亀純米を吞む。

うーん、ちょっともの足りないというか、東日本の酒だなあと思う。

淡麗辛口はいいのだが、おしなべて個性がない。

たまに当たりもあるからやめられないけど。

 

f:id:shioshiohida:20220219234535j:plain

レコードのジャケ買いみたいにラベル買いした一缶

 

飲みながらYou-Tube「おやじキャンプ飯 和歌山編」の6話を観る。

キャンプ場と自宅をZOOMでつないで親子三人が同じ料理をつくるという趣向。

ああ、麻婆豆腐食べたい。

福島の中華「オイル」の昼定食、並んででも食べたい!

調べたら2013年以降、食べてない。

f:id:shioshiohida:20220220205857j:plain

父と母、実は同じキャンプ場だった!

f:id:shioshiohida:20220220205914j:plain

鉄鍋に麻婆豆腐、旨そう。

走らず、飲みに行かず、ちょっとだけ仕事して、家ごもりの雨水でした。