ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/02/08 (火) 認めたくないが…プチボーマン発症

旅から帰った翌日に休めるというのはトシヨリにとっては嬉しい。

同行の二人、僕より年上のO本専務はバスケット中継の仕事で東京経由で大阪入り。

若いS澤くんも翌日からライブ配信の仕事をしている。

僕はルーティーンの編集チェックの仕事を先々週に済ませている。

休もうと思えば、自宅にこもっていられる。

朝はゆっくり自然にまかせて目覚める。

朝は珈琲と土産にしたアップルパイを半分、昼は太刀魚塩焼き、ほうれん草ベーコン、

えんどう豆の卵とじにご飯と味噌汁といつもの家ごはんを普通に食べた。

 

ところが…!

食後、じわじわと膨満感が胃の底から沸き上がる。

一ヶ月以上もボーマンから逃れていたのに…!

重症ではない。

ボーマン認定はしたくない。

寝こむことはない。

寝こまないけど…重苦しい。

プチボーマンと認定せざるを得ない。

やっぱり、食べ過ぎないよう気をつけていても旅の疲れはボーマンの引き金になるのだ。

身体を酷使したわけじゃないけど、外と内の寒暖差はボディブローのようにダメージがある。

ラウンジであろうと昨日は空港で4時間近く待機したのも身体に良くはないだろうし。

最初の2日間、、ちびちびと酒を吞んで、あたりめをつまみ、胃を休ませなかったし。

ラーメン食べて、お酒飲んで、贅沢な鮨を食べて。

出るべくして、のボーマンですね。

昼ごはんをおかゆにしても同じようなものだっただろう。

 

腹は減っているのに腹がガスで膨れている感覚がしばらく続いた。

幸い軽症で、夜は少しあんかけうどんを食べられた。

寝る前には解消していた。

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青森の海で小林旭。この24時間後にプチボーマン発症。

 

ヒロが新聞の週刊誌の広告を持って来て言う。

最近は胃がんでも胃潰瘍でもない流行りの胃腸の疾患があるらしいよ、と言う。

胃カメラでは異常なしでも…4人に1人が発症!?って。

現代病「機能性ディスペプシア」というらしい。

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機能性ディスペプシア(FD)ガイド|日本消化器病学会ガイドライン

ネット検索して読んでみたけど…よくわかりませんでした。

灼熱感も、吐き気もそれほどじゃないのだけど…。

治療法も特にない。生活習慣の改善とヨーグルトか。

要するに、どこか特定の箇所が悪いわけでもなく、ウイルス性でもない機能低下。

だったら消化機能の低下と思っている僕の自己判断と変わらない。

そうだったのか、とガッテン出来るものではありませんでした。

・ファスティングで腸を休ませる。

・漢方か、腸の正常化を促す薬を飲む。(ヨーグルト含む)

これを続けるしかない。