この日記の行動ログは…青森駅着が９時前、長尾中華そばで朝ラーを食べる。昨日の酒屋で東京のAさんに田酒を送り、今夜吞もうと弘前の活性濁りを買う。奥羽本線で弘前へ向かう。弘前駅のロータリーでS澤くんと合流、彼は今朝 伊丹から到着した。今日も悪天候で条件付きのフライトで、ANAの青森便はプロペラ機だったそう。レンタカー（デミオ）に乗って弘前まで来た。ほどなく秋田から奥羽本線で来たO本専務も合流、専務は前夜秋田市内泊で五能線に乗るつもりで来たが雪で運休となったらしい。昼ごはんは蕎麦、以前も行ったことのある弘前城近くの「高砂」という店に行くがなんと臨時休業。黒石の「ひさお庵」に電話をして営業してることを確認して向かう。「ひさご庵」で蕎麦ランチ。なぜかO本専務も田酒を買いたいと黒石近辺の酒屋を検索して探す。旧市街の趣ある鳴海醸造という店に行くも、そこは「菊乃井」という酒を醸す造り酒屋でもちろん田酒は売ってない。申し訳ないので僕が特別純米の「菊乃井」を一本購入。次にS澤くんの嗅覚で 田酒がありそう という中林酒店へ行くと…なんと一升瓶があった。O本専務が嬉々として購入。なぜかこだわる田酒。青森に来ると、本当に欲しいのかどうかは別にして毎回、田酒を探しまくる というあるある。満足して一行は八甲田山麓の積雪４メートルの世界へ向かうのであった。
今日のタイトル写真は、黒石市内の趣ある造り酒屋を撮った一枚。
黒石は津軽藩（弘前藩）の支城があった城下町で旧市街はなかなか雰囲気がある。
以下、写真とキャプションで振り返る青森市内から弘前、黒石の旅です。
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