ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/02/01 (火) 二月の空

2月が始まる。

今朝は珈琲を新しくドリップはしなかった。

昨日の残ったコーヒーをレンジであっためる。

朝風呂、ぬる湯につかり、ゴミ出し。

きのう届いた高山なおみ「日めくりだより 〜神戸 六甲ではじめたひとりの暮らし〜」

を3編ほど読む、しばし現実逃避して、遅れている校正仕事にとりかかる。

一時間半、作業を一段落して走る。月初めはちゃんと走ろう。

1月に走ったのは11日で計66キロ。2月は隔日ペースで80キロくらいは走りたい。

6年くらい前は100キロくらいは普通に走れてたのになあ。

でも、いまは維持するってことは自分の年齢だと成長してるってことだ。

そういうことを10年以上前に松任谷由実がラジオで言っていた。

どんどん急になる“老い”という川の流れに逆らってぼくらは泳いでいるのだ。

御前浜に出ると空が広い。

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自宅から半径200m以内にこんな広い砂浜と空がある阪神間の暮らし

午後から5日ぶりに出社する。

ちょっとストレスになる編集チェックを済ませる。

帰りに2ビルのおか長で晩酌、続いて阪神スナパで立ち食い寿司。

かつてのスナックパーク、いかやき屋の前にあった立ち食い寿司が懐かしい。

あの頃は立って食べる鮨屋ってあんまり無かったから気軽につまめて嬉しかった。

たしかあらかじめ皿に寿司が2貫か3貫盛られていてカウンターに並んでいた。

好きなものを客がセルフでとって食べる方式、ないものは注文出来た。

ときどき2皿5貫ほどつまんで小腹を満たした。

今日行ったのはその後継店なのだろうけど、どこか違う。

握ってる人も、当時の店にいた人とは全員違うのだろう。

もしかして当時の店のことも知らないのでは?という若い人もいる。

それがどういうことだったのか知っている人たちは
少ししか知らない人たちに場所を譲らなければならない

生げそのにぎりをつまみながら、またシンボルスカを心で暗誦してしまった。

晩酌セットに生げそ(しょうがをのせる)2貫と炙りもの3貫を追加する。

その後、同じスナパにあるかどや食堂で中華そばを食べてしまう。

ここの中華そばの麺は少なめだが寿司にラーメンは食べすぎだろう。

ここんとこボーマンにはなってないとは言え、気がゆるんでいる。

でも、たくさん食べられて嬉しい。

明日は自重。

 

メルカリで注文したコミック「酒と恋には酔って然るべき」3巻セットが届いていた。

きのう東京のAさん(女性)が読んでハマっているという酒と恋のコミック。

読み始めたら眠くなってしまう。

満腹で胃腸が働かされて脳に血が巡らないのだ。

なんと2時間以上も居眠りしてしまう。

12時過ぎになって起きて風呂に入る。

「酒と恋には…」を読み始めたら止まらなくなる。

何度か笑った。

マンガを読んで声を出して笑ったのはいつ以来だろうか。

3時就寝。