ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2021/12/29 Wed. 一病息災

目が覚めたらすでに9時前だった。

起きたときの脳と身体の感じで昨日はそこそこ飲んだなとわかる。

瓶ビール500mlほど、熱燗一合、にごり酒一合、ウイスキー水割り250ml缶2つ。

起き抜けに珈琲、冷えこみはゆるむ。

昨日の日記を書き、WEB記事校正の続き。

1時間ほどかけて一本アップする。

今年の仕事はこれにて終わり。

この人生は余命2日、もう急いで何を済ませようとは思わない。

 

コロナ禍になって健康になったという実感がある。

風邪を引かなくなった。

くしゃみや目の痒み、鼻炎になることもなかった。

口内炎とか、ものもらいとか、痛風発作もない。

空咳(咳ぜんそく)も以前は年に何度か発作があったのだけれど。

マスクや手洗いやうがいなど感染症対策の効用もあるとは思う。

今年、大腸内視鏡検査を1回、胃の内視鏡検査を2回した。

幸いにシリアスな病変は見つからなかった。

カメラでは見つからないものがあるのかもしれないが、それは仕方ない。

血液検査も5回ほどした。

血糖値、コレステロール値、中性脂肪、尿酸値、肝臓の数値などは概ね基準値内。

血圧も、血中酸素濃度もときどき測るが特に問題はなし。

あくまで数値だけ見たら無茶をした四十代よりも六十代の方がマシだ。

元気ハツラツかと言われたらそうでもない。

ポンコツで、数値だけなんとかクリアしてる感じ。

悲観論者なので、この穏やかな凪がいつまでも続くとは思わないけど……悪くないなと思う。

この一年は概ね息災であった。

願わくば、ボーマン(胃の膨満感)を止めたい。

今年は月平均1.2回くらい頻発した。

ゼロは無理でも季節に一度くらいには押さえ込みたいと思う。

 

一病息災。

僕は糖尿病の入院歴がある。

幸い、ある意味たまたま、血糖値は基準内で収まっている・

でも、ちょっと生活が乱れるとすぐに壊れやすい。

一病息災。

加齢でいつかすい臓の機能がガクンと落ちるときが来るのかも。

ちと覚悟はしておく。

ボーマンもそのための一病息災なのかもしれない。

ラスボスが襲ってくる前に「気をつけや」というイエローカード。

 

現物を見てみたいカリマーのザックがある。

午後から梅田へ出た。

大阪駅の改札を出て、その人出にギョっとした。

グランフロント方面へ下りるエスカレーターに長蛇の列が出来ている。

ヨドバシのリンクスにある石井スポーツはそれほど混んでなくてホッとする。

目当てのザックは欲しい黒のモデルはなかった。

ちょっとだけ飲みたいな。

駅前ビルの地下へ行く。

行こうと思ったウエダ商店や山長梅田の立ち吞みはもう仕事納めしていた。

「大衆立吞 スタンドどどどンガメ」という以前、一度だけ入ったことのある店に行く。

サッポロ赤星大瓶390円と安い。

つまみも安く、量も独酌向きの少量で嬉しい。

アジフライ120円、ピリ辛こんにゃく120円、デミボール(肉団子)220円。

信州産のにごり酒を追加するが一升瓶の残り香少ないのでまけてもらう。

カウンターの女性がテキパキして感じよかった。

また来ようかな。

西宮駅からの帰り、雨がパラつく。

マルアイで炭酸水を買ってきてとおつかいを頼まれていた。

ウイルキンソンの炭酸水一本59円を10本買う。

ついでに菊正宗のキンパック1.8lも買う。

今日はあったかかったので彦根方面の雪も少し減ったかもしれない。

あす刈谷日帰りして年内に用事を済ませておこう。

 

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朝はきょうもお粥にしてもらう。ししゃもと野菜と炒り卵。

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どどどンガメというけったいな名前の立ち吞みです。

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瓶ビールにアジフライ

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ピリ辛こんにゃく、濁り酒は「浅間山まっしろ」という銘柄

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燃え殻さんのエッセイを読みながら…。

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小ぶりの器に鶏卵あんかけうどん、キンパックを少し飲む。