ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2021/06/23 Wed. つきささる言葉と脇役の映画

朝イチで映画を観た。

MOVIXあまがさきで 9時20分上映の「名も無い日」(日比遊一監督)

大きなスクリーンで観客は僕を含めて4人だった。

この映画を知ったのはフォローしている女優の岡崎紗絵のインスタ。

観ようと思ったのはいつものブログ「一日の王」でした。

名古屋を舞台に永瀬正敏、オダギリジョー、金子ノブアキ演じる3兄弟の数奇な運命を描いた人間ドラマ。愛知県名古屋市熱田区に生まれ育った達也、章人、隆史の3兄弟。自由奔放な長男の達也は、名古屋を飛び出し、ニューヨークで写真家として多忙な日々を送っていた。そんな達也が突然の弟の訃報を受けて名古屋へ帰ってきた。自ら破滅的な生活を選択した弟に何が起こったのか。カメラを手に名古屋をめぐる達也は、過去の記憶を探るように家族や周囲の人びとの思いを手繰っていく。長男役を永瀬、次男役をオダギリ、三男役を金子がそれぞれ演じるほか、13年ぶりの実写映画出演となる今井美樹、真木よう子らが顔をそろえる。監督は高倉健のドキュメンタリー「健さん」や樹木希林が企画に参加した「エリカ38」などを手がけた、写真家の日比遊一。

2020年製作/124分/G/日本 配給:イオンエンターテイメント、ジジックス・スタジオ

 

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写真家が監督した映画、と聞くとちょっと敬遠してしまう。

この映画、懸念したことが少しはあったけど、それを凌駕するものがある良作だと思う。

名古屋ことばの懐かしさとやさしさを改めて感じた。

死を見つめた映画、家族を見つめた映画、自分を見つめた映画。

そして、脇役たちの、脇役が演じた人たちの人生に思いを寄せる映画だった。

今井美樹(58)、真木ようこ(38)、藤真利子(66)、中野英郞(57)、木内みどり(69)

井上順(73)、大久保佳代子(49)、草村礼子(79)、岡崎紗絵(24)らの存在感。

とくに名古屋弁でしゃべる岡崎紗絵がかわいい。(名古屋市熱田区出身)

「MELLOW」の町中華の店主もよかったけど、今回の主人公の姪っ子役(?)もよかった。

エミ・マイヤーのエンディングテーマ  a day with no name もいい。

https://www.youtube.com/watch?v=m-V05gGjNlY (後半に流れてます)

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メモ:「勝手なことばかりしとるだで」「なんでも自分自分、あんたに何がわかる?」

「わたし苦しいけどがんばってやっっとります」 突きささる言葉 音信不通

ニュース斑会 ポスプロ 七津屋 客待ち 一番地 大阪府のコロナ見回りと出くわす

三大ブスと名古屋出身の女優 竹下景子、香里奈、武井咲 清野菜名 刈谷友衣子

実はけっこうな美人揃い。

 

*とりたてて大きなアクシデントも無いのに日記が滞ってしまうことがある。

毎日続いてる10分間ストレッチくらい無心にやれば出来るはずなのに、

日記を書くという作業はそれなりに複雑な作業なんでしょうか?

決して創造的作業ではなく、事務処理的で地道な記録作業だと思う。

だから毎日ストレッチの前後に半強制的なタスクとしてやればいいと思い始めている。

その日の思いは記録を書くだけでもその日の感覚が乗る。

肉付けはあとからやればいい。