昨日に続き梅雨の晴れ間。
大陸の高気圧だろうか、いつか行った北海道の夏みたい。
日射しは強いのにロードバイクで漕ぎ出すと肌に当たる風はひんやりして気持ちいい。
こんなときも、いいときは長く続かない と思ってしまう自分が哀しい。
4月12日からの余命3ヶ月のマインドセット。
この80日間続けようと決めて、ささやかながら毎日休まず続けているワークアウトがある。
・10分間ほどのストレッチ
・腕立て伏せ(プッシュアップ)とスクワットを20回
きょうで72日目になる。
変化はあったか?
あったような気もするし、なかったような気もする。
比較対象が続けていない未来の自分だから比べられないのだ。
ストレッチをこれだけマジメに続けたのは生まれて初めて。
軋むような前屈とか膝裏伸ばしとかがスムースに感じる。
あんまり無理してないので開脚の角度が広がったかはわからない。
次の三ヶ月も続けるか、は7月になったら決めよう。
ただ止めてしまうとここまで身体に起きた良い反応がゼロになってしまう気がする。
腕立て&スクワットもよくわからない。
あんまり楽になってはいないと思う。
最低限の筋トレだ。
これくらいは続けられないとね。
これさえしんどく感じるようになったら明らかな筋肉劣化だという指標になる。
続けるか。
昨日あたりから右肩が痛む。
じっとしてたらどうもないが肩が上がりにくい。
右は五十肩で回復途上にあり、ストレッチもしててもようやく左と同じくらいになってきた。
回復しないうちに六十肩発症か?
それとも単なる寝違いか?
数日後に明らかになるだろう。
でも、嬉しくない。
東京オリンピック&パラリンピック強行開催。
政府とオリンピック委員会は専門家の提言を完ムシすることに決めたかのようだ。
去年観た映画「ジョーズ」を思い出す。
アミティ島にサメ被害が起こる。
島の警察署長のブロディー(ロイ・シャイダー)は被害が広がらないように海水浴場の閉鎖を要請する。
折しも島は夏の観光客のかき入れ時、年に一度のフェスティバルを開催予定。
市長は夏の観光収入は大事だと説いて反対、閉鎖はされない。
検死報告書も市長の意を受けてボートのスクリュー事故に書き換えられてしまう。
その結果、数日後に今度は昼間に大勢の目の前で一人の少年がサメの犠牲になる。
すぐに2メートルほどのサメが捕獲される。
でも、それは真犯人ではなかった。
サメの専門家である生物学者と警察署長の意見はまた無視されるようになり…。
最初のサメ=新型コロナウイルス
生物学者と地元の警察署超=専門家会議
東京オリパラ、果たして巨大鮫ジョーズはいったい何なのか?
文藝春秋本紙の対談で保守論客が断じていた。
かつての戦争を推し進めた東条内閣と管政権との共通点は“自信の無さ”だという。
東条英機は決して強権的な人物では無かったらしい。
でも、今のガースーと同じで自分の周辺には強く、ときに恫喝するタイプだったとか。
官僚やメディアには居丈高、でもアメリカやIOCには…。
かくして、自信も確証もない決定に暴走する。
今日は編集チェックのみに出社。
久々に食堂でミニカレーうどんと健康米少々の夕食。
帰宅して大信州を少し吞む。