きのう、午後から何も食べなかったのでいっきに体重減。
71.25 → 69.65 と1.6キロ落ちる。
嬉しいけど、どうせ食べたら元に戻る。
ボーマンは何とか回復、大事をとって今朝はおかゆにしてもらった。
徐々に復食、できたら夕方は走って夕食は普通食にしてもらおう。
ラジオクラウドのアトロクでまた「街の上で」の感想を聞く。
そうそう、そうだよねとうなづくこと多し。
人を、異性を、(僕の場合は女性を)好きだという感情。
ある一人の人を好きと感じるのは、ロジックでは説明不可能。
“好き”とは得体の知れない感情だという指摘にうなづく。
他人と絶対に100%は共有出来ないもの。
好きな女性のタイプは? と聞かれて答える。
でも、実際に好きになるのはそうじゃないってこと多し。
なんかいいなあ、と思うだけで。
映画の中で飲みながら話をして別々に寝て一夜を過ごすシーンがある。
恋愛でも、友情でもなく、名前はないけど心地よい感情。
でも、確かに輪郭をもって存在する なんかいいな という感情。
好きという感情は得たいが知れないということ。
それともうひとつ。
映画が始まって数分で主人公の男が振られる。
理不尽、未練がましい、青天のへきれき。
そのあと、しばらくは主人公の心がなぜかオープンになっている。
有り体に言えばストライクゾーンが広くなってる感じ。
これ、経験あります。
何度か?
いや振り返ってはっきりと自覚できるのは2回かな。
映画でも主人公の周りに3人の女性が関わる。
その誰にもそれぞれに違う感情を抱くがすべてが好意的なのだ。
通勤用の自転車を買い換えたい。
新しいジョギングシューズで走りたい。
ある程度の物欲は生きるパワーの証だと勝手に解釈している。
近所に小口径自転車の専門店がある。
ずっと気になっていたが今日、ボーマンも回復した午後に行ってみた。
英国の老舗ブランドRaleigh(ラレー)のミニベロの実物を見る。
*19世紀にノッティンガムのラレーストリートで立ち上げられた会社
ちょうどラレーのミニボロが全色入荷したばかりだった。
折りたたみはブロンプトン、通勤用ミニベロはラレーと英国かぶれ。
なんとなくのイメージだがフランスやイタリアのBikeはレース仕様。
イギリスのBikeは質実剛健、デザインも色も渋めだ。
通勤用に必ずしも前カゴは要らないけど散歩用や海辺のデイキャンプ用には欲しい。
つけたらせっかくのフォルムがダサくなるかなあ。
色は、フレームの形状は、いろいろ迷いパンフをもらって帰ってきた。
パンフ見ながらいろいろと悩んでる時が一番楽しいのだ。
キャニオンレッドという色があって、僕が大学時代に最初に乗ったサイクリング車と、
イギリスとアイルランドを旅したランドナーがこれに近い色だった。
たぶん人生で最後に買う自転車かもしれない。
原点に戻るという考えで選ぶのもいいかもしれない。
夕食はもやし焼きそばに目玉焼き付き、ノンアルコールビール。
アルコールは3日連続で飲んでない。
あすは天気予報がいいのでニセアカシアの樹の下で缶ビールでも飲もうか。
夜が更けてNetflix「ゴールデンカムイ」の2話と3話を観てしまう。
以下、夕ジョグ時に撮った西宮浜の写真。
マジックアワーを期待したがそれほど焼け戻しはなかった。
それでも、世界は美しい。