2021/04/29 Thu. 家ごもりの一日に“溜飲を下げること”を数珠つなぎ ”

終日雨予報。

一切外出せず、24時間マスクフリーで、家ごもりを決めこむ。

一貫した考えもなく、ただ自粛要請を行き当たりばったりで頻発するだけの

行政や政府には、(今のところ)僕のような切実なダメージを受けていない人間でも

怒りと失望が沸き、世界から取り残されていくような孤立感にうすら寒さを感じる。

そういう悪いものが溜まってしまう前にちょっとだけ解消したい。

あえてネットの海を泳いで目についた自分が激しく同意出来る情報のみを取りこみ、

文字通り “溜飲を下げる” 行為をしようと今日はそう決めた。

題して、“家ごもりの一日に溜飲を下げることの数珠つなぎ” です。

少し毒を吐くのでご容赦です。

 

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朝イチの珈琲のおともは金柑果肉入りのマドレーヌ、ヒロの手作りです。

 去年の今ごろのことを思い出してみた。

はじめての非常事態宣言下でも自粛生活。

初めてだったから嬉々としてリモート吞みなんてしてた。(笑)

夏になれば、来年の今頃は世の中は落ち着くだろうとタカをくくっていた。

全然、落ち着いていない。

笑っちゃうくらい落ち着いてない。

それでもオリンピックは中止にも再延期にもならない。

なんで?

 

去年のいまごろ、4月27日の日記にこんなことを書いている。

山には4月5日以降……登ってない。

外飲みは3月31日以降……飲んでない。

映画館には3月30日以降……観ていない。

以降、ジョギングも好ましくないとなりつつあり、散歩でさえも自粛になるのか?

 

メディアが率先して、なんだか国民自らが締め付けを期待してるかのようなエスカレーション。

 

「あの店は営業している」「(営業していないカラオケ店に)騒音する」「子供の声がうるさい」

 

そして、稼ぎを失った人と収入を担保されている人との断絶。

 

忙殺されている人と時間を持て余している人の断絶。

 

でもまあ、シアワセそうな人を見て攻撃的になる人ってこんな状況じゃなくても一定数いるものね。

 

そんな異常な人たちが表面化したり、メジャーになったり。

 

あれはいいの? これはダメなの?  という管理されることを良しとする思考。

 

国も、自治体も、「失礼しましたで終わるだけ」だ。

いや、謝罪もきっとない。(そんなもん屁にもならんけど)

 

このまま一ヶ月も保たないと思うなあ。

ましてや、一年。

この世界の空気がいつか腐敗して、デストピアが生まれる恐怖。

嫉妬、通報、密告、外部に敵を作る行為、狂信的言動…。

もう、その兆しが見えている。

 

…てなことを書くだけで気が滅入る。

僕がこんなことを書いても世界は1ミリもよくならない。

ただ2020年4月の記録として書き記したまでです。  

(2020/4/27)

1年や2年で元通りにはならないと思えてきた。

しばらくコロナ時代は続くとマインドセットしよう。

いや、あえてしなくても多分そうなるなと思うようになった。

スペイン風邪のとき、日本国内はこんなだった。

(ヨーロッパでは世界大戦中で記録が曖昧になっているらしい)

 

第1波
1918年(大正7年)8月~1919年(大正8年)7月
感染者数2116万8398人 死者数25万7363人 致死率1.22%

第2波
1919年(大正8年)8月~1920年(大正9年)7月
感染者数241万2097人 死者数12万7666人 致死率5.29%

第3波
1920年(大正9年)8月~1921年(大正10年)7月
感染者数22万4178人 死者数3698人 致死率1.65%

合計
感染者数2380万4673人 死者数38万8727人 致死率1.63%

 

こういう数字を見て思うのは、まだマシ という思い。

そして、まだまだ(悪くなるのは)これからだな という予想。

コロナが100年に一度の感染症というのなら、これくらいは覚悟すべきかと。

 

でも、ふと思ったんだけどこの時代は感染者を何で判定してたのだろうか?

抗体検査による陽性陰性?

それとも症状で判断してたのかな?

第一波の感染者数2116万って陽性者ってことじゃないよね。

発熱とかのなんらかの症状が出た人が2116万というのは凄い。

コロナは陽性者数をカウントして58万人(うち51万が回復)。

軽症、無症状の人が大部分だから、この時代だったらカウントされてない数だろう。

今、感染爆発してるインドにも同じ疑問があってあれだけの感染者が=陽性者なの?

もの凄い数、100万単位でPCR検査してるの?

インドで検査できるなら日本でも同じくらいは出来るでしょって思いますが、

オフィシャルに検査、つまり感染者数に公式に数えられる、しようとすると

かなり限定される。「確認して安心したい」という程度の人は論外です。

もっと検査すれば自粛も本気になると思うんだけどな。

外国ではこんな実験的な試みがある。

jp.reuters.comスペインのバルセロナで、新型コロナウイルスの簡易検査で陰性だった5000人が社会的距離(ソーシャルディスタンス)を取らずにライブコンサートに参加するという実験が行われ、主催者によると、2週間後も感染者の急増は見られなかったという。(2021年 ロイター/ALBERT GEA)

 

この記事を紹介してくれた橋本ヒネモス氏は書いている。

経済と感染対策の、積極的両立。 | 橋本ヒネモスのBridge By Bridge

その緊急事態宣言も、効力、だんだん薄くなってきてるんは、
みんなの緊張感の問題だけやなくて、
ほんまに意味のあることなん?って疑問もあるからちゃうかな。
「これは効果ありそう!」と思えたら、
みんなもっと積極的に協力する動きが出てきそうな気がする。

激しく同意(ハゲソウ)っす。

 

気のゆるみを指摘する行政、政権は自らは思考停止して自粛ばかりを強いる。

考えることを放棄、あるいは無能。

東京新聞のコラムで斎藤美奈子さんが書いている。

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ブラック校則にグレそうである。

愛読しているブログ「特別な一日」で紹介されていたNHKのドラマを観た。

「今ここにある危機とぼくの好感度について」、主演は「新聞記者」の松坂桃李、

脚本が…渡辺あやさん! これは見ずにはおけないと見逃し配信で観た。

ドラマの舞台は名門 国立大学、そこで行われていることは、

…「財政難」「ねつ造・改ざん」「ワーキングプア」「言論の自由の危機」

ここに描かれるいまコロナ禍をコントロールしている行政や政府そのものじゃないか!

危機を「ねつ造・改ざん」で隠蔽するのはシンゾー政権の十八番だったが、

それによって劣化した政権を支えてきた大多数の国民がしっぺ返しを食らってる。

西宮出身、島根在住の渡辺あやさんはどこで取材したのかな?

NHKドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』と映画『アンモナイトの目覚め 』 - 特別な1日

ここでもうひとつ紹介されている映画「アンモナイトの目覚め」も観たい!

ところが、忌々しい緊急事態宣言で映画館は休業中。

僕がいく映画館なんていつも3人とか、多くても十数人でガラーンとしてて、

感染の危険性なんて一度も感じたことがないのに理不尽だ。

 

yahooニュースのコメント欄はまともなものから酷い書き込みも多いので読まない。

はずみで読んでしまったコメントはしごく真っ当で自戒をこめてコピペする。

マスコミは、感染拡大の中で、緊急事態宣言をしないと
「なぜしない!」「どうするつもりだ!」の論調にするクセに
いざ、宣言がなされると、こうして「〇〇の業種はため息です」とか
「飲食店が窮地です」とか「被害」として扱う。

そして、朝のニュースでは「〇〇の国立公園の花が見ごろです」
「この料理のお店が今、流行っているんですよ」と
とかくだらない特集を組み、「感染が落ち着いたら行きましょう」とか
心にも無い、取ってつけたような自己防衛のコメントをして焚き付け、
昼の放送では、「今日もこんなに人の外出が止まりません」と
わざわざ現地にロケに行き、「困ったもんだ」の論調で報道し、
夜には「今日の感染確認者数は、過去最高でした」とやる。

いつまでも、この茶番に
国民が付き合うとでも思っているのだろうか

 

いま日本がやってることはろく結果にならないと思う。

コロナの感染はまだまだ減らずにしばらくは増え続ける。

5月11日なんてすぐだし。

ここまでの蓄積とラッキーだけで逃げ切れるか?

この状況は今の自分の立ち位置と同じかもしれないと気がついて少し苦笑い。