ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2021/04/27 Tue. ニリンソウ咲く谷を歩く@金剛山カトラ谷

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ニリンソウ咲く谷を遡る@カトラ谷

 大阪南部、奈良との県境に金剛山や葛城山がある。

阪神間の六甲山や大阪の生駒山のように市街地に隣接してる街山(造語)ではない。

最寄りの駅からでもバスで30分ほど山に分け入る。

山懐(やまふところ)と呼ぶにふさわしい風情のある山域だ。

金剛山のある大阪側の千早赤阪村は楠木正成の千早城の戦いで有名だが、

このあたりの歴史はまったく詳しくない。

南北朝の時代、楠木正成や新田義貞が後醍醐天皇を奉じて、足利尊氏が北朝だっけ?

 

金剛山に登るのは何年ぶりだろう?

調べたら今まで3回登っていた。

いずれも冬、霧氷の季節だった。

今回が4回目、初めてのグリーンシーズンの金剛山です。

 

行程は、阪神西宮→近鉄難波→南海なんば→南海河内長野→南海バスで金剛山登山口

登山口を11時前に出発、カトラ谷を遡上してニリンソウの群落、山上広場でランチ。

帰りはロープウェイを予定していたが、ずっと前から運休ということで千早本道を下山。

帰りは金剛バスで近鉄の富田林駅、あべの橋経由で天王寺から環状線で西九条、

阪神に乗り換え西宮へ戻る。

 

ウエア:無印良品撥水ウインドシェル、LLビーン長袖トレッキングシャツ、

    モンベルウイックロンTシャツ、予備にユニクロのダウンベスト

    ワークマンカーキクライミングパンツ、LLビーンローカットシューズ

装備: カリマーVT、タラスブルバ サコッシュ使わず。

 

以下、写真&キャプション日記です。

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登山口のバス停から少し戻って右へ曲がる。

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杉林をキャンバスに黄緑で描かれた新緑の美しさ

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里ではとっくに散った桜も山には咲いていた。

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トカラ谷へ分け入る。標識がわかりにくかった。

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2018年に旧登山道はすべて流されたらしい。

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沢登り気分

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(おそらく)飲める水

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踏み跡が登山道を作っている。

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気高く咲くのは一輪草(イチリンソウ)

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とんでもトラバース!

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わすれな草 forget-me-not の群落もありました。

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種類は違うかもしれないけどアラスカ州の州花   “春の妖精” かも?

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しだいに芽吹いたばかりの森が…標高が上がってきた。

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このフェンス 台風で道が消えたあとに出来たのかも。

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若葉の森 林床に白い花の群落が見える。

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ここがトカラ谷のニリンソウだ。

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初夏の日射しを浴びて背丈も伸びている。

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当然、足が停まる。手前の草はバイケイソウか?エンレイソウか?

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スプリング・エフェメラル “春の妖精”

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ニリンソウのこの規模の群落は上高地以来です。

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まさかの金剛山にこんな群落があるとは…!

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ここが大阪だとは思えない。

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あと一週間もすればニリンソウは跡形もなく消える。

 

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谷の斜面がすべてニリンソウ

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花の谷!七色の虹を越えて という歌があった。あれは「花の街」か。

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お花畑をはさんで互いに撮る。

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芽吹きの森と花咲く谷 若いカップルもいます。

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上高地の徳沢みたい。すぐそこに梓川

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ホントにここは金剛山?

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ローアングルで何枚も撮る。

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てん、少しは感動した顔をして欲しいな。

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ヒロが撮ったのはフデリンドウだろうか。

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ニリンソウの谷から急登を詰めると頂上手前の広場、しだれ桜が満開でした。

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頂上広場へ。まもなく13時、HPの定点カメラの時刻です。

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金剛山1125m でも本当の山頂は葛木岳ですが神域のため入山禁止。

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富田林方面 PLの塔が見えます。

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山頂広場に金剛ざくら

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今年の山登りのランチは全て同じメニューです。カレーメシとワンタンおにぎり。

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金剛ざくらの根元に咲いていたリュウキンカ

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ショック! 記憶をたどれば…。もう再開しないのかもね。

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千早本道を下ります。

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斜面にスミレが咲き誇る。

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春モミジ 若葉の中には紅く色づくものもある。

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新緑の千早本道を下る。

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緑の蝶が舞っているよう 芽吹いたばかりの新葉です。

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千早本道は八割以上は階段です。

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現在位置から千早城へは行かずに林道を下りました。

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南海バスを逃して次の金剛バスを待つ。気持ちいい休憩場所見つけた。

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金剛バスのバス停 待合がログハウス風

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近鉄の富田林駅 はじめての富田林です。