ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2021/03/13 Sat. 雨の土曜日 ミニベロと釘煮

きのうの夜中、雷が凄かった。

近くに落ちたりすることはなかったが、長い時間にわたって雷鳴が轟く。

なんだか金沢にいた頃を思い出す。

太平洋側(瀬戸内)では冬や春の雷の記憶はない。

雷は夏の風物だったような気がする。

朝はまだ雨が残ってるのか、外は暗い。

外が暗いと寝起きが悪い。

悪いというか、いつまでも寝ている。

9時前まで寝ていた。

 

ヒルズブロスの珈琲を2杯分淹れて本を読む。

岸本佐知子さんの「死ぬまでに行きたい海」読了。

エッセイ集はいっきに読まず、つまみ食い的に数冊読んでいるので、五月雨式に読了する。

 

WEB仕事をごちゃごちゃとやっていたら昼過ぎて、夕方近くになる。

晴れてきたのでブロンプトンで図書館へ行き、そのままちょっと走ろうと西へ向かう。

ところが…!

雲行きあやしくパラパラと降ってきた。

しだいに、普通に降っている という状態になる。

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小雨に煙る芦屋川と六甲山、雰囲気はありますね。

昨日の深夜に探したミニベロのブルーノの取り扱い店へ行ってみた。

2号線沿い、摂津本山駅近くのライドワークスというショップ。

bicycle store RIDEWORKS | 神戸市東灘区 国道2号線沿いの自転車専門店 ライドワークス

現物が何台かあったのでチェックする。

前かごをつけたいという要望もあり、ちょっと説明を聞いて、カタログをもらう。

ブルーノならミキストのサンド(シルバー)か、スキッパー(ネロという色)かな。

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この型のサンドというベージュ系がいい。(これはメタリックスカイブルー)

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このスキッパーのフォルムがいい。でも前かごをつけてどうなの?って感じ

 

まだ雨はやまない。

帰りにもう一軒、芦屋の住宅街にある小さなショップへ寄ってみた。

サイクルショップLEFT

アサヒサイクルという堺にあるメーカーのミニベロをチェックする。

若い店主が出てきて説明してくれる。

ハードルが引くて感じのよい対応。

前かごも専用のものがあるみたいだ。

ブルーノと比べたら半額以下。

普段使いだとこっちのがいいかもとも思うけど…。

どっちにしろ還付金が入ってからの話ですね。

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3万以下、ブルーノは7万くらいする。

 

帰宅したら…いかなごの釘煮 が1キロ出来上がっていた。

播磨灘の春の風物詩、飴色の豊穣、去年は不漁で買えなかった。

ことしもキロ3980円と超高値だったが、たまたまマルナカに1980円、+30%オフで出てたらしい。

こういうのに主婦は弱い。

僕が帰るとすぐにもう1キロ、2キロ買ってきてと言われて急行する。

でも売り切れ!

もう、跡形もなかった。

出来上がった釘煮はちょっと大きいがおいしい。

量が少ないので玉戸さんにだけ送ることにする。

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2年ぶりのくぎ煮です。

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飲まずにはいられない。

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噛めば噛むほど味が出る。