7時45分起床、70.70キロ、昨日より500g増。
体重は少し戻ってしまった。
外は雨が降っている。
起き抜けでぬるい風呂に入り、その間に17年モノのコーヒーメーカーを働かせる。
珈琲を飲みながら、iMacのデスクトップのアイコンなどを整理する。
さっぱりして、今日の予定を立てる。
3日分の日記を埋めていく。
愉しみのひとつなのだ。
ときどき、埋めていかねばという迫られていると勘違いするがこれは仕事ではない。
誰かのために書いてるわけではない。
最も熱心な読者は自分だし、後日読み返すのも自分だけだろう。
ぷよねこ日記は自分にとって登山や映画や読書や自転車やランニングと同じ、 これは趣味なのだ。
誰に発注されてるわけでもなし、お願いされてるわけでもなし、強迫されてるわけでもない。
積み残したって誰にも文句は言われないのに、積み残したままだとスッキリしない。
83歳のアンソニー・ホプキンスがYou-Tubeで自らを公開している理由は、
誰かに見られることによって自分をキープ(認知症防止)することだと聞いた。
ねこの日に愛猫二ブロとピアノを弾くアンソニー・ホプキンス #NationalCatDay 😻🤪
"Happy Valentine’s Day ❤️" バレンタインデイーにピアノを弾くアンソニー・ホプキンス
体力知覚維持、ジョギングするのとほぼ同じ理由で日記を毎日アップしている。
加えて、自己承認欲求、考えていることの整理、生活のディシプリン、ボケ防止。
日記の効用はいくつもある。
何とか3日分を埋めた。
合間にプランクをしたり、セルジオから借りているギターを弾いたり。
指先を動かすのはいいインターバル、いい気分転換になる。
再開してすぐはどうしようもなかった右手は結構動くようになってきた。
アルペジオもスリーフィンガーも指が思い出してきた。
でも、弦を押さえる左手がダメだ。
基本で簡単なはずのCやAmのコードに変な音が混ざる。
小指や薬指の力が弱いのだろうか。
指の腹で別の弦を触ってしまう。
でも、楽しい。
いまはiPhoneのアプリで簡単に調弦出来るし。
午後2時過ぎ、雨が小止みになる。
郵便局へ行き、確定申告を簡易書留で送る。
ユアサ酒店で壺坂酒造のトライアルと称されたにごり酒を買う。
また雨が降り出す。
鞍掛のスターバックスに逃げこむ。
サンルームの窓際で本を読む。
エスプレッソダブル一杯分のコーヒーブレイク。
夕方、海沿いをジョギング。
雨上がりの六甲の山影が雲をまとい絵画のよう。
曇っていてもブルーアワーは訪れる。
同じ海、同じ山でも毎日違う顔を見せてくれる。
カフェの建物を切り取って撮るとアメリカ小説に添えてある写真みたいな雰囲気がある。
バラク・オバマの読書リストについて解説しているラジオクラウドを聴きながら走った。
「モスクワの伯爵」「エデュケーション」を図書館で予約した。
5年と3ヶ月ほど使っていたMacBook Air 11.6inch late 2015 の処分方法を考える。
11万の出費なので、少しでも補てんしたい。
同じ型のものを中古価格で見ると4万から5万、ヨドバシで売ったら最高値で25000くらい。
メルカリで調べてみたらだいたい同じくらいか35000円くらいでも売れている。
愛着はあるがここは仕方ない。
一ヶ月限定で30000円くらいで出品して買い手がつかなかったらセルジオに安価で譲ろう。
そう決めてハードディスク(MacBook AirはSSDだけど)の中身を消去する。
記憶が消えていく。
いっしょに海外は行けなかったけど少しは旅をした。
岐阜とか広島とか東京あたり。
記憶がうすれてゆく。
さようならMacBook Air2015 。
スペックで言えばストレージは128GBのSSD、メモリーは4GBだった。
それほど長編でもない動画編集なら困ることはなかった。
新しいM1 MacBook Air はAppleシリコンのエンジンに加え、ストレージもメモリーも倍だ。
ほぼ万能ではないだろうか。