午後から編集チェック。
めっちゃ早く上がったので日没前からランベースへ行き大阪城ジョグ。
昭和アイドル、冬の歌謡曲をテーマにamazonミュージックから数曲を選ぶ。
こがらしに吹かれて走るにはベストの音楽かも。(笑)
伊藤咲子「木枯らしの二人」
🎵 もっと強く抱きしめてよ 奪われないように 固く固く折れるほどに その手で抱きしめて
麻丘めぐみ「悲しみのシーズン」
🎵 それがふたりにとって 幸せと言うのなら 頬の涙ふいて お別れしましょ
検索していたら藍美代子という歌手の「ミカンが実る頃」という曲が出てきた。
冬の歌謡曲ではないけど…。
カバー曲のベストアルバムに「折鶴」「悲しみは駆け足でやってくる」「瀬戸の花嫁」…・
この人の清純で透き通った声を聞いてると、ああ昭和だな と思う。
眼鏡堂より京都だよりがLINEで届く。
京都に滞在している娘さんが四条大宮の立ち飲み「庶民」といういい店を発見したとのこと。
「庶民」は前にセルジオと行こうとして満席だった人気店。
コロナ前だった。
いまは「遊亀」と同じで並ばなくても入れるのかも。
京橋にも同じ「庶民」が出来ているがまだ入ったことはない。
ランニング終わりに行ってみようとしたが…カウンターは密だった。
無理はしないで他を当たる。
前に一度だけ行った「にしの」は余裕がある。
落ち着けそうだ。
家庭的な感じの立ち飲み。
常連もおだやかな感じで悪くない。
こがらしジョギングで冷えた身体、熱燗で始める。
熱燗には…刺身かな。
まぐろといかの盛り合わせがある。
この造りが旨かった。
いかはねっとりした旨さの紋甲いかで、まぐろもしっかり生鮪だ。
勝浦駅前の観光客相手のY賀で食べた刺身とは比べものにならない。
あんな水っぽいまぐろが盛り合わせで2000円だと?
「にしの」のお造りは質も量も絶妙、これで320円なのです。
常連さんと店主の話を聞きながら吞む。
最近はパチンコがダメで競艇、競輪、競馬に流れてるとか。
パチンコはあかんなあ、ぜんぜん行ってへんわ とのこと。
「にしの」の客足も例年の12月からはほど遠いとのこと。
21時までの時短営業の要請は北区と中央区、つまりキタとミナミで京橋は関係ないらしい。
でも「にしの」は21時で閉めるらしい。
どうせ客足伸びないので、とのこと、
常連さんが帰って静かになってからはiPhoneで「0からの日本史」を読みながら吞む。
熱燗を飲みつつ、戦国時代に思いを馳せる。
戦国時代直前の守護大名配置図が面白い。