ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/10/13 Tue. 筒美京平 逝く

きょうも秋晴れ、疲れてて9時起き、体重は71.85キロ。

日曜日までに1.85キロ落とせる自信はない。

朝、筒美京平氏の訃報をネットニュースで知る。

そうか、筒美さん死んだか…。

プロフェッショナルな職業作曲家でした。

パーキンソン病だったらしい。

死因は誤嚥性肺炎、享年八十。

昔、インタビュー記事を読んだ。

その面影から有能な青年将校のイメージを抱いていた。

頼まれたらどんな任務も遂行、しかも期待以上の成果を上げる。

たとえば…「木綿のハンカチーフ」

詞ははっぴーえんどの松本隆。

ウィキペディアにこうある。

男言葉と女言葉が交互に切り替わるという構成は、当時の歌謡曲ではおよそ前例のない試みであり、新しい日本語ポップスを創造しようという松本の高い問題意識が現われている。一方、作曲の筒美は「詞が長過ぎる」と松本に対して更に短くすることを望んだ。しかし、松本や担当ディレクターの白川隆三と連絡が取れず仕方なくそのまま歌詞に合わせて曲を作った。松本は、おそらく筒美から「曲を付けるのは難しいということで電話があるんじゃないか」と連絡が来るのを予想していたので、締切当日まで連絡の取れない場所に雲隠れしていたという) 実際に取り掛かるとすんなりと進み、「いや〜、いい曲が出来たよ」と喜色満面で提出したとのことである。

当時三十代前半の松本隆は実験的な試みで筒美京平に挑んだ。

この詞にどんなメロディーがのせられるのか? 先生やってみろよ と思ったのではないか。

で、出来た曲を聴いて驚いたという。

現在は神戸在住の松本隆氏のTwttter▼

 

詳細は定かではないが筒美のプロフェッショナルぶりを伝えるそんな話を聞いた。

そういえば「The Hit Maker 筒美京平の世界」という6枚組のCDをiTune にコピーしてたっけ。

今夜は筒美京平ワールドに浸ろう。

 

夙川公園を3キロだけ走る。

筒美京平メロディーを聴こうと思ったがワイヤレスヘッドフォンがない!

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夙川公園 いつものアングルで。新緑のように見えるが あと3週間もすれば黄葉が始まる。

 

午後から出社。

半袖で肌が少しだけひやりとする気候が気持ちいい。

編集チェックを終え、帰りに独酌。

立ち飲みだった「楠木フサエ」に椅子があった。

いろんなことをマイナーチェンジする店だ。

もう一軒、裏側の「山長梅田」へ行く。

キャバクラ出勤前らしい若い男女が騒いでうっとうしい。

やっぱりここに来るのは5時過ぎがいい。

帰宅して高松の記録会で撮影した動画編集、コメントとともにSNSにアップする。

昨日の朝は北海道の「麦風」から届いた全粒粉ベーグルと珈琲。
自家製ベーグルではなかなか出ない表面のカリカリ食感がいい。
嫁が作った和栗のマロンシャンテリーをのせて。
珈琲はスターバックスのウィローブレンド。スタバにしては浅煎りのもの。
ガツンとした苦みはなく、さわやかな酸味があって最近気に入ってます。

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倶知安の「麦風」から届いた全粒粉ベーグルと珈琲の朝食

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カリカリ食感のベーグルです