2020/07/20 Mon. 京橋独酌一番地

3日間家ごもりして、迎えた週明け。

いつもは夜に行くプールに久しぶりに午前中行ってみた。

午前中に行くのは半年以上ぶりだろうか。

老人たちでそこそこ混んでいる。

それでも1コースに3人から4人だ。

月曜だけど午後から編集チェックの仕事があって出社する。

 

西宮市の感染者が100人になった。

5月23日までは74人だった。

そこからほぼ一ヶ月感染者は見つからなかった。

6月21日に一ヶ月ぶりに居住地が市外の50代男性の感染が発覚。

その後、ほぼ一ヶ月で26人の感染がわかった。

いわゆる第二波の年代別内訳は半分以上が10代から30代。

49万のうちの100人(同じ人が重複)という現況だ。

 

今夜は京橋独酌を決めこむ。

徳田酒店の2階にあった立ち飲みスペースは営業していないようだ。

キムラヤは賑やかすぎて独酌向きじゃないな。

岡室酒店を覗くがそこそこ混んでいる。

「一番地」にする。

空いていてひとりの居心地がいい。

焼酎ソーダとかにかま燻製。

名物のハンバーグを注文する。

どーんと分厚いハンバーグに目玉焼きをのせてもらう。

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まさに、がっつり という表現が当てはまる690円のハンバーグ

ハイボール、メロウ小鶴のロックを2杯。

調子に乗って「丸腸の甘醤油炒め」なるものをオーダー。

脂たっぷりでいかんとは思いつつ、今朝の血圧が低めだったので…。

 

独酌の友は小野寺史宣「ひりつく夜の音」

これがするすると読みやすく面白い。

主人公は46歳の独身男、プロのクラリネット奏者だが仕事が減っている。

住まいは東京郊外の一軒家だが、庭の無いミニマム住宅。

稼いでいるときにセカンドハウスとして買ったが今はそこに住んでいる。

いまは素人相手のレッスンとたまに呼ばれるライブ。

ちくわを挟んだ食パンが主食。キャベツと野菜ジュース。

楽しみは週一で行くファミレスの朝食バイキングだ。

ことこまかく描かれるそんな暮らしの描写がいい。

ひりつく夜の音 (新潮文庫)

ひりつく夜の音 (新潮文庫)

 

46歳の下田保幸は、プロのジャズクラリネット奏者。演奏に全てを捧げた若い日の情熱は潮が引くように褪せ、いまは音楽教室講師の僅かな収入で過ごす。そんな暮らしがギタリストの青年・音矢との出会いで動き出す。どうしても困 ったら下田を頼るよう、亡き母に言われたという音矢の名字は佐久間。下田が昔愛した女性と同じだった……。人生の折返し点で迷う大人たちの心をはげます感動作。(amazonより)

 昔、一時期つきあっていた女性の子供にふとしたきっかけで出会う。

母であるその女性は10年前に亡くなったという。

そんな状況を想像して読む。

 

「ひりつく…」のあとにも数冊待機している。

A井オススメの「革命前夜」、「澤野工房物語」、A部さんにもらった山岳小説「ソロ」などなど。

 

けっこう飲んだのに少し飲み足りない。

大阪駅まで行き、セブンイレブンでいいちこカップを買って11番線へ行って飲んだ。

寝台列車がまもなく来るはずだが誰も待っていない。

 

そういえば今日履いてきたのはベリーショートのソックス。

このせいで左足に靴づれが出来て痛い。

ファミマでバンドエイドを買う。

以前は同じソックス、同じシューズでもまったく靴づれなんて出来なかったのに。

靴づれの不思議。

 

 

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朝、しっかりと寝かせたフルーツケーキがめちゃ美味しい。

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7時過ぎ、きょうも西の空が染まった。

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キムラヤ、岡室とスルーしてたどりついた独酌一番地

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丸腸の甘しょうゆ炒め、脂が甘い。

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11番線独酌、このいいちこはなかなか旨い。