ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/07/16 Thu. 旅行してもいいですか?

いま、騒がしいのは感染者増と政府主導のGOTOキャンペーンの是非。

夏休みに旅行へ行くか行かないかなんて自分で決めろと思う。

助成金のことがあるので問題をややこしくしてるのだろうけど。

旅行へ行っていいかどうかを政府に、シンゾー決めてくれという人が多数いるのだろう。

つまり、そんな国になってしまったということか。

(もともとそうでしたという説もあり)

法的に禁止されていないのに旅行へ行くか行かないかを自由意志で決められない。

旅行してもいいですか?と国民が答えを待つ。

いいですよ、と政府が公式に声明を出す?

どどんと国民が旅に出る?

世界にそんな国ねえよ。

 

で、自分で決めましょう。

今月初めに覚悟を書いた。

 

・運が悪ければ死んでしまうかもしれない。

 でも、国やら自治体やらの他人に決めたことに盲目的に従うのはやめよう。

 彼らも分からないことだし。責任はとってもらえない。

 行動や態度は自分で決めよう。

 それが結果として間違っていても、後悔しないように。

 

・いつまでこの不自由が続くのか?

 (5月1日の時点で)政府は今月いっぱいと言う。

 自分としては一年は覚悟しようと決めよう。

 いろんな制限があるこの窮屈な環境は一年続くと。

 (最悪の事態を想像して一旦はそれを受け入れるという思考法)

 

この夏、また数ヶ月先までの旅に関してもこの方針でいこう。

2020年、程なくつゆあけして夏、どう過ごす? (明けないかも?)

旅に山に行けない理由はないけど、ノーマルにならないなら旅そのものが愉しめない。

これは本末転倒、旅は窮屈な思いをして行くものじゃない。

歓迎されないかもしれない。

マスクやフェイスシールドしての道行きやいろいろ制限の中で対応される気疲れ。

僕は安心感よりも逆に気持ちが落ち着かない。

この際、ことしは切り替えてこの夏は近場を攻めよう。

近畿圏は十分魅力ある目的地だし、あえて今まで行かなかった場所へ行こう。

尾崎喜八の「一日の王」ならぬ、「日帰りの王」にならんことを。

近畿圏なら一泊くらいで行けるだろう。

瀕死の観光業を見捨てることにはならない…かも。

たとえば…

- [ ] 堺という町ををゆっくり歩きたい

- [ ] 石切さん、石切神社詣で

- [ ] 東大阪夜景と司馬遼太郎記念館と白ひげライブ

- [ ] 湊川の立ヶ畑ダム〜湊山温泉♨️

- [ ] 生野銀山と竹田城

- [ ] 智頭町を訪ねる

- [ ] 岐阜のマチュピチュ&モネの池 from 大垣

- [ ] 名古屋のトヨタ博物館

- [ ] 近鉄「火の鳥」&名古屋吞み

- [ ] 石清水八幡宮

- [ ] 伏見稲荷

- [ ] 赤穂城

- [ ] 近江神宮

- [ ] 大正区の渡し

- [ ] 瀬戸ものを観る、鰻を食べる。

- [ ] カップヌードル記念館と五月山動物園

- [ ] 黒井城と福知山城めぐり

- [ ] 小野アルプス

- [ ] 京都タワー、通天閣、ポートタワーを18きっぷで一日でめぐる

- [ ] 姫路 置塩城跡へ行く

- [ ] 近江の旅 五箇荘、観音寺城、安土城

- [ ] 越前 一乗谷と東郷の町歩き+白山+福井ナイト陸上

 

映画は配信も含めてこの夏は週3本くらいのペースで見たい。

甲子園もないし、現場取材も制限されている。

時間はたっぷりある。

水泳も最後の絶好のチャンスだと思って毎日泳ごう。

8月は週一でレッスンを受けようと思う。

終活は?

自分の仕事のゆくえも定かではないけど、

もうここまで好条件で仕事出来てるのだから怒らないこと、イラつかないこと。

上機嫌で生きるのも人生、不機嫌で生きるのも人生。

現実が変わらないなら上機嫌で生きようと思っています。(『交通誘導員ヨレヨレ日記』より)

そんなことを思う梅雨明け前の7月半ばです。

 

きょうの行動録。

朝はナレ録り、昼飯は一人で「梅蘭」で担々麺ランチ、4時前に帰宅。

シャワーを浴びて本を読みながらデスク下で午睡。

木曜日の午後の至福です。

夜はプール。