受難のイタリアから。
クレモナはヴァイオリンの故郷。
あのストラディバリが名器を作り続けたイタリア中部の町。
先週の金曜日にあったワンマンライブの動画です。
バイオリンを弾いているのはクレモナ在住の横山令奈さん。
ステージはクレモナで一番高い街の大聖堂の鐘楼。
弾いたのはアヴェマリア(グノー)、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ(バッハ)、
夏・四季より(ヴィヴァルディ)、このライブ演奏はクレモナで放送されたそうです。
誰もいないクレモナの美しい街並と、(多分)ストラディヴァリウスの音色、鳴り響くアヴェマリア、
クレモナの祈り…泣きそうになりました。
バッハの無伴奏も聴きたい。
この動画は眼鏡堂氏に紹介してもらったイタリア在住の日本人女性の今日のブログで紹介されてました。
https://lacasamia2.exblog.jp/
※クレモナは80年代にNHKで放送されたドラマ「川の流れはヴァイオリンの音」の舞台でもあります。
2月の終わりから何度かヒロにカットしてもらったがそろそろバランスが崩れてきた。
薄毛の人には嫌味に聞こえるかも知れないけどエエ歳してボサボサである。
還暦過ぎのじいさんの髪なんてどーでもいいやんとの声も聞こえてきそうだが、
きのう入れ歯を直してさらに老化を自覚した。
これ以上うす汚くなるのもまだ現役選手としてはアカンやろと先週あたりから行こうと思っていた。
たまたま緊急事態宣言が発令される日とバッティングしてしまった。
きょう、歯医者を出てすぐに電話して予約を取る。
なじみの西梅田の理髪店。
担当のKさん曰く、「塩田さんから電話受けてから駆けこみ予約の電話が鳴り続けて…」だそう。
なんと年末以来の散髪、せっかくだから白髪ぼかしもしておく。
小規模の店なので自粛要請の対象にはならないそうで明日からも営業は続けるそうです。
さっぱりして、アフター散髪恒例の山長梅田に立つ。
夕方4時半、これくらいの時間は3人くらいしか客がいない。
テレビのニュースではコロナのあれが流れている。
待望の帰山にごりを所望する。
年イチで楽しみにしている嬉しい一杯。
JRの定期を更新してない。
しばらく大阪へ出ることもないだろうし、マックス週3日の出社だし。
あすリートの編集手直しの打合せを済ませるとやることがなくなる。
さて、目玉焼きで吞みたいと発作的に思った。
見上げればスーパームーン。