お酒の入ったグラスは必ず倒す。
ビール瓶やワインボトルも必ず倒す。
齢六十三、そのくらいは想定して飲んでいる。
今日も京橋の角打ちで独酌中、2杯目の日本酒のグラスを倒した。
二品目のつまみが出たときだった。
半分以上こぼしてしまう。
他人のつまみや服を汚さなくてよかった。
酒量を抑えられてよかった。
…と考えるようにした。
角打ちに入ってきた人が一言。
「ここは大阪王将の次くらいに入っとるな。
京橋はどこもガラガラやで、客ひとりもおらんとこばっかりや」
京橋はライブハウスが感染源と報道され全国有数のクラスターエリアと認知されてしまった。
これも風評被害だろう。
今日は月曜日だが変則に編集のチェック。
六甲が冠雪するくらいには寒い。
いつもより重ね着していく。
ヒートテック下着、コットンセーター、ウルトラライトダウンジャケット、ツイードジャケット、
さらにステンカラーコート、マフラーにマスク。
どう見ても着過ぎ。
A部氏を誘うも断られ、セルジオを誘うも断られ、独酌す。
サイゼリヤにしようかと迷ったが、クラスター地区(?)となった京橋がどんな感じなのか巡回。
七津屋や岡室酒店直売所あたりの立ち吞み横町はそこそこ入っているがいつもの激混みではない。
京屋本店はあんまり変わらないが満席ということはない。
全く客がいない店もある。
ざっと見て人気店はそこそこ、そうでないとこはガラガラって感じ。
これは京橋に限ったことではないだろう。
久々に岡室酒店の角打ちで飲む。
真っ先ににごり酒(三重産)、鶏肉と里芋の煮物で飲む。
この店もほどよく空いていた。
帰宅してネット配信のドラマを観る。
「ハムラアキラ」の3話、amazonでテレ東の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」を観る。
太川陽介と蛭子能収の旧シリーズ。
京都から出雲大社の巻。
これクセになるね。
毎回マドンナがひとり、この回は川上麻衣子だった。
この人選の塩梅がいい。
なんか旬を過ぎた30代後半から40代後半のマドンナ。
他には伊藤かずえ、マルシア、優木まおみ、水野裕子、小野真弓とかね。
たまにIMALUとか若めのが出てくると見ない。(笑)