きょうは近所を愉しむ一日。
最高気温10度、最低気温6度、曇り。
穏やかな冬とも言えない日です。
昼前、阪神電車で魚崎、六甲ライナーで人工島へ渡る。
はじめての美術館「神戸市立小磯記念美術館」
招待券で特別展「黄昏の絵画たち〜近代絵画に描かれた夕日、夕景〜」を観る。
下手に海、上手に浜、この構図は僕がいつも撮っている御前浜の構図だ。
この展覧会は巡回で、島根県立美術館でも開かれていた。
宍道湖の畔。
あの美術館そのものが夕景の名所だ。
夕景と言えばターナー。
モネ、コロー、クールベ、ルオーらの欧州勢。
日本代表は黒田清輝、吉田博、萬鉄五郎ら。
新潟の蒲原平野を描き続けた画家 佐藤哲三にゴッホを見た。
「みぞれ」と題された横長の油絵に圧倒される。
美術館の中庭に小磯良平のアトリエが移築、保存されている。
帰宅してマンションからコンデジで夕景を撮る。
これも「黄昏の絵画たち」?
以下、写真日記です。