ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2019/11/25 Mon. 泣きそうになる

今日は終日予定が詰めこまれている。

しかも 早朝から働かねばならない。

きのうの夜、そのことを考えると泣きそうになった。

同年代の友人のことを思う。

たまたま僕がラッキーなだけで、友人たちの多くは朝から晩まで働かねばならない。

「彼らは朝早いバスに乗る」

また社会的にステイタスがある人たちだって楽をしてるわけじゃない。

命を削る価値があるのないのかわからないことに費やす時間。

組織の価値観には逆らえない。

結果、命を削ってしまう。

 

6時45分起床、iPhoneのアラームで起きる。

タイマーをかけた炊飯器の音ですに目が醒めていた。

ご飯、豚汁、生卵の朝食。

大阪城ホール前の噴水でシモンさんと待ち合わせ。

最初にシモンさんに電話リサーチした十夢がつきあってくれる。

自称 遅刻魔のシモンさんがキャノンデールの自転車で現れる。

フランス語でスイスのおじいちゃんにメッセージをもらう。

フランス語で祖父をぺぺというのを初めて知る。

かわいい。

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局へ戻り編集を始める。

大阪マラソン恒例の1分ものを3本つなぐ。

2本つないで昼過ぎになる。

東大阪市役所へ行き、トンプソンルークの友情大使就任セレモニーを取材。

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荒本駅から東大阪市役所まで歩く。ここからの夜景はインスタ映えするらしい。

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未来都市のイメージ 雨に煙ってたらブレードランナー風。

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トンプソン先輩、なかなか休めませんね。


帰りに荒本駅上の大阪王将でランチ。

たまねぎのフーヨーハイみたいなものと鶏の唐揚げとスープ。

ご飯を少し残す。

この手のがっつり系定食はなかなか完食できない。

森ノ宮から大坂城公園を抜けて局へ戻る。

大坂城は紅葉から落葉に季節、晩秋の公園は哀愁シネマモード。

 

15時からの大阪マラソン制作会議、編集、ニュース斑会、また編集。

局を出たのが21時過ぎ。

夜は冷えこむ。

帰宅するとヒロが大鍋におでんダネを投入してるとこだった。

「冬柑一本だけ買ってきたよ」というので遅い晩酌。

自家製叉焼とまだ味がしみてないおでん。

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「モダン・ラブ」の2話を観るが、ヘッドフォンをしたまま寝落ちする。

気がつけば音声(英語)はエンディングっぽい音楽が流れている。

なんとなくオチっぽいシーンだし。

また見直そう。