時というのは正確で無慈悲で、いつかは必ずやってくる。
数年先だと思っていたラグビーワールドカップもきょう始まってしまう。
始まってしまうと終わりはすぐに来る。
なんか悲観的な感情に囚われてしまう還暦越えた初老男である。
開幕というハレの日にいつかやってくる老いや病のことを考えてしまうのだ。
性分だから仕方ない。
最悪の事態を想像してしまうのが処世術なのかもしれない。
きょうはワールドカップの開幕試合を観ることと陸上の動画を編集してアップすることで終わる。
先週のインカレの残りを処理することと今週もHが今日から長居で実業団陸上を取材してて、
その素材が続々と送られてくるのを受けて、アレンジして動画記事にする。
どこにいても、もちろん自宅でも、出来る仕事なので喜ばしいことなのだが、
ずっとパソコンの前で目を酷使するのはやっぱりキツい。
深夜に及ぶと肩がカチカチに凝る。
こういう作業に運動は不可欠だと改めて思う。