なんとなくそういう気がしたけど今日も “少なくなにかをする日” です。
うかうかしてると毎日がそうなります。
少しだけ暑さの棘がなくなっている。
八月も後半、晩夏だもんな。
ことしは弱めのエアコンと途中参加のサーキュレーターで部屋の中は快適だった。
特にポリシーがあるわけではなくケチるのはもうやめよう。
晩夏か…。
荒井由実時代の「晩夏」をamazon musicで聴きながら走る。
♫ ゆく夏に 名残る暑さは夕焼けを 吸って燃え立つ葉鶏頭
季節のグラデーションを感じる。
真っ昼間だったけど色を描いた歌詞はいい。
空色は水色に
茜は紅に
やがて来る淋しい季節が恋人なの
藍色は群青に
薄暮は紫に
ふるさとは深いしじまに輝きだす
(荒井由実「晩夏」)
花壇にマリーゴールドが咲いていた。
定番の金色じゃなくてピンク系のマリーゴールド。
麦わらの帽子の君が 揺れたマリーゴールドに似てる
あれは空がまだ青い夏のこと 懐かしいと笑えたあの日の恋
(あいみょん「マリーゴールド」)
バスケコートからの帰り、跳ね橋が上がってしまい立ち往生。
10分ほど待つと上がった。
amazonから文庫本「発見」が届く。
図書館で予約してたはずなのにいつのまに注文してたみたいだ。
ボケてきたな。
1円 + 送料、まあいい。
エッセイのアンソロジー。
ちょっと読んでみた。
椎名誠、デビッド・ゾペティ、山田太一 ちょっと前の書き手って感じがする。(失礼)
けっこう面白い。
幻冬舎文庫にしては地味な。
20年前に出た文庫か。
古さはまったく感じない。
“少なく何かをする日” は昼寝をする。
畳の上でちょっと長めに2時間近く眠ってしまう。
そうそう、全中の陸上とバスケの日本vsドイツを観ていたのだ。
日本の男子バスケは魅力的だ。
ドイツに勝つ。
ヨーロッパ勢に勝つのは初めてらしい。