ボストン・レッドソックスがワールドシリーズを制覇!
生きてるうちにボストンの4度の世界一を見ることが出来た。
バンビーノの呪いで見ないまま死んでいったファンも多かったのに。
そういうことを有り難いと思う心が大事だと思う今日この頃である。
10月は特別な月になった。
9針縫合と頭蓋骨骨折に始まり、脳神経外科、内科、歯科、眼科の検診。
血液検査(血糖値など)、義歯の作り替え、視力、視野、網膜、眼圧の検査。
残すところは来月5日の脳のMRIだ。
きょう、もうひとつハッキリさせたいことがあり体組成を測る。
ジムのinBodyという計測器に1年ぶりに乗った。
この二ヶ月で体重が5キロ以上減った。
9月始めに減らそうと思って節制を始めた。
順調に減っていくことでモチベーションが上がった。
10月始めに70キロを切る。
でも、なんだか変だ。
運動もしていない。
お酒も飲んでるし、減らしたのは夜の糖質だけ。
節制と減り具合、労働と報酬のバランスがとれていない。
血液検査で判明した。
血糖値上昇による体重減少だった。
もうひとつ確認すべきことがあった。
それが今日のinBodyで明らかになった。
減ったのは筋肉だった。
体重の減少が4.1キロ、筋肉量の減少が4.4キロ、体脂肪量の増加が500グラム。
(今年の9月1日時点からだと二ヶ月で6キロ減っている!)
身に覚え有り。
ここ4ヶ月、運動習慣が失われた。
8月あたりから距離が走れなくなった。
筋肉が失われた証拠。
明白に数字で示された。
タンパク質を摂らねば!
自家製の赤身中心の焼豚が旨い。
まずは散歩から。
陽が沈んだ頃に海辺を歩く。
御前浜、かつて阪神間唯一の海水浴場として賑わったビーチ。
歩いて5分圏内でこんな砂浜がある幸運。
この砂浜も9月の21号台風では高潮につかり海になった。
つい一ヶ月前までは浮遊物が漂着していた。
僕ではない誰かたちが片付けてくれたのだ。
美しい海辺に戻った。
秋から冬、海は透明度を増す。
砂嘴の曲線も美しい。
砂嘴(さし)は英語で sand spit という。
いつもとは違うアングル、西側から撮った自宅マンション。
胡麻豆乳鍋。
野菜をたっぷり。
全体の量を少なめに。
明白を突きつけられた日、ここから再出発です。