あれから2週間以上が経つ。
御前浜はまだ台風の爪痕が残っている。
シンボルスカの「始まると終わり」という詩を思い出す。
http://www.haizara.net/~shimirin/on/akiko_03/poem_hyo.php?p=5
戦争が終わるたびに
誰かが後片付けをしなければならない
何といっても、ひとりでに物事が
それなりに片づいてくれるわけではないのだから
誰かが瓦礫を道端に
押しやらなければならない
死体をいっぱい積んだ
荷車が通れるように
誰か、は僕ではない。
僕は傍らを汗を流して通り過ぎる。
涼しいかも。と思って走り始めたら………違うな、と思い直す。
身体が走ることを拒否してるような感覚。
無理せず、ジョグったり、歩いたりで、ま、散歩です。
それにしても哀しい状況。
この日が大潮だったら…。
前衛芸術のようにも見える。
カフェ・フィールドで珈琲タイム、戻って風呂場のドアノブチェックの立ち合い、
マンダイへ明日の朝の豚汁用の豚肩ロース切り落としを買いに行く。
今日は休肝日と宣言してたのに売れ残っていた きちんと果実 を買ってしまう。
夕餉はリクエストしてカレーそうめん。