JRと近鉄特急を乗り継いで三重の鈴鹿へ行く。
ワンマンクルーでラグビーの近鉄vsマツダを撮影する。
電車に往復6時間、車とゲーム取材で4時間、しかも蒸し暑い。
年齢のことは言うまい。
むしろ、このタスクが出来たことを誇ればいい。
でも、局に戻ってのグッタリ感は半端ない。
打ち上げで飲みにいくか、なんて気は起きない。
贅沢言うなと自分に言い聞かせる。
今月からNHK「みんなで筋肉体操」のプッシュアップとスクワットをしている。
かなりキツイけどかなり効いている実感あり。
でも、いつか飽きる。
飽きてもいいと思っている。
経験上。
でも、飽きるからやらないという選択はない。
やる→ それなりの効果はある→飽きる→しばらくやらない→元に戻る………→何かやる
経験上、このフローだ。
意味はある。
やらない → 加齢とともに筋肉が死ぬ
このフローは自明。
我が家には 飽きる というフェイズがない人がいる。
決めたら毎日やる。
飽きてもやる。
ヒロは、午前中にストレッチと筋トレ、寝る前にストレッチと腰痛体操と体幹トレ。
5分から10分、毎日やっている。
もう10年以上続いている。
マラソンなら1時間以上離されている感じ。
計画を立てる(見直す)のも好きなもので、それぞれのやり方で老いに抵抗している。
鈴鹿スポーツガーデンのラグビー場は鈴鹿サーキットの隣りにある。
トップリーグ HONDAヒートの本拠地だ。
試合前に流れているのはカシオペア、いや T スクエアのF1のテーマミュージックだった。
ご当地で聞くとなんだか…いいね!
F1 GP/T SQUARE TRUTH - YouTube
朝は久しぶりの“早メシ” でした。
これに味つけ海苔ね。
局でカメラと三脚をピックアップ。
試合を撮るので三脚はしっかりしたSachtlerを持って行く。
案の定、環状線に遅れ発生。
早め早めが正解だ。
鶴橋で近鉄特急に乗り換える。
白子駅まで直通で行ける。
白子からオリックスレンタカーで軽を借りる。
駅周辺が渋滞してなかなか進めない。
距離は10キロないくらいなので渋滞を抜けたらすぐに到着。
鈴鹿サーキットの横を通過、サーキットのスタンドを初めて見た。
ああ、ここがセナやピケやマンセルや中島が…(古いね)。
近鉄は黒のジャージでした。
試合を取材するのは今年の1月以来か。
2018/1/14 ピッチに立たなかった一日 - ぷよねこ減量日記 new / since 2016
ルーク・トンプソンはスタメン。
ミスター80分の勇姿です。
バックスタンドにはいつもの懲りない面々。
武広さん曰く、今日のスタメンはワラビーズとオールブラックスとスプリングボクスの混成軍や。
キックオフ直後、わずか3分でトライを奪われる。
ライナーズは浮ついた感じでバタバタして最初の10分くらいは俗に言う“怒られるレベル”でした。
それでも落ち着きを取り戻してスクラムで圧倒するとトライを奪う。
スクラムになるたびにバックスタンドから声がかかる。
「スクラムトライが見てみたい!」
「めくったれ!」
「相手、嫌がっとるぞ」
去年の入れ替え戦の九電との試合を見てるよう。
22分にはスクラムトライ!
いいリズムのアタッキングラグビーというよりも力づくで勝ったという感じでした。
スクラムのフロント右プロップの石井はルーキーでスタメン。
「17番じゃ無くて3番が欲しかった」
スクラム無双です。
4つのトライを上げたフルバックのセミシ・マシレワ(フィジー出身)は、
2018 シーズン終盤にサンウルブスにも招集された選手。
さすがの働きでした。
撮影しながらだと全体の動きがよく見えない。
メモするタイミングがない。
戦評はつかみにくいです。
61対14で圧勝!
とはいえ、有水ヘッドコーチも、選手たちも会心の勝利とは言えないようで。
トンプソンは愛息を抱き、ミーティング。
ミーティング終了後、豪雨となる。
そうそう、2試合目はトップリーグのHONDAとキャノンの試合。
これに近鉄ライナーズが出られない寂しさ。
チームの目標は12月13日の入れ替え戦です。
その前に足をすくわれないように。
現場で地元密着で取材されてる「週刊ひがしおおさか」の記者さんに会う。
インターネットメディアで記事共有出来ないかと目論見あり。
情報配信して11月4日のドコモ戦@花園ラグビー場のライブ中継が出来たらいいな。
レンタカー、近鉄特急を乗り継いで局へ戻る。
ぐったり。
帰りの電車で缶ビールとサッポロ9999(フォーナイン)を飲んで、おにぎりやスナック菓子を
食べたら、なんだか、もう食べたり飲んだりする気が失せてしまう。
ちゃんと食べないと駄目なのだけど…。
ここはもう無理に食べない方が得策。