雨に降られて帰宅、玄関のドアを開けたら煮魚の匂い。
なんだ?
そうか、明石海峡か、播磨灘から届いた 飴色の豊穣 だった。
いかなご釘煮、2キロ炊きあがってました。
少し味見。
信州は塩尻平の銘酒 美寿々の純米吟醸おりがらみ無濾過と。
北アルプスの清澄な空気のように透明感のある酒。
海と山のいいとこどり。
兵庫県ではこんな投稿がピークだろうな。
1月、トップリーグの最終戦で近鉄ライナーズが降格した。
後半、控えで出番を待つベテラン3選手を撮影した。
左からタウファ統悦(37)、佐藤幹夫(38)、重光泰昌(38)
10年前、ライナーズをトップリーグに押し上げた立役者たち。
近鉄一筋のベテランたちの背中から、情念が立ちのぼるかのようだった。
ラグビーマガジンの巻頭コラムで藤島大氏がその試合について書いている。
控えに回ったベテランと責任感の塊のようなゲームキャプテンへの思いを。
やりきれなさと悲しみでペンの筆圧が異様に高い。
(実際にはキーボードのタイピングの圧が)
決闘だ。佐藤幹夫、先発だ。違いますか?
決闘だ。キャプテンは引っ込めてはいけない。違いますか?
ポスプロ編集のチェック。
夜、自分の一部を引き取りに保護者としてアフターアワーズへ行く。
お詫びにボトルを入れ直す。
爆笑、そしていつものように昔話。
帰りに松屋で牛めしと生卵。
角田町の路地裏に…まだあった!
一杯飯屋「大栄食堂」
まだ関西に出てきたばかりの頃、一人で入った店。
瓶ビール一本でおかずを二皿、玉吸いとめしが定番でした。
当時もあって、今も変わらずあるという店は少ない。
いつも熱々の味噌汁や貝汁や玉吸いだった。
あのころは今よりずっと太陽は眩しく、空気は冷たく、味噌汁は火傷するくらいに熱かった