ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2018/2/26 べろべろ

昨日のダメージが少し残る。

夜にヒロにストレッチしてもらってこれだから、ま、61だもの仕方ない。

生き永らえていたら同年配もやがて70になるのだ。

あっという間に、だろうな。

でも、この10年は前の、その前の10年とは違う。

仕事も健康も必ず変化がある。

覚悟せねば、と思うが覚悟は決められない。

グズグズしてる間に砂時計の砂は確実に落ちている。

 

冬季五輪が終わった。

野田秀樹が新聞に印象に残った言葉について書いていた。

小平奈緒「氷との対話ができている」

吉田夕梨花「みなさんが思ってるほど何も背負ってません。キャハハ 」

そして、ノルディック複合で世界ランク1位で臨んだ渡部暁斗の言葉。

「頂上は見えているんだけど、なかなか登り方がわからない。」

野田秀樹は芝居の最後の台詞にしてもいいほど、重く深かったと書いている。

そういえば渡部は穏やかな表情でこうも言っていた。

「金メダルとるって結構な大口たたいて臨んだオリンピックだったんですけど、

 4年間かけて何も変わらなかったって気持ちですね、今は。」

彼は決して敗者ではないのだけど、敗者のような味わい深い正直な言葉で真に迫ってきた。

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暖かい日、朝の食卓は男殺しのオイルサーディン丼でした。

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クックパッドにこんな紹介が…
「作家 森瑤子さんのエッセイを参考にしたレシピです。これで落ちない男性はいないんだって。」

女殺油地獄って近松ものがあるけど、さしずめこれは男殺油鰯丼。
オイルサーディンをフライパンで焼き味つけは醤油と日本酒。
香ばしさに殺された。

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先週の月曜日に買ったフランネルのシャツを着てみたら首回りが少し窮屈だった。

ガーデンズのDOORSへサイズ交換に行く。

色や柄やデザインは好きなのだが、実際に着てみたら自分には似合わない。

そういうことってありますよね。

買うときに試着してたらきっと買わなかったよなあ。

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月曜日に会社へ行くと僕のようなフリーでもけっこうな要処理案件がある。

ミニ番組のラインアップを変更したり、各方面に連絡したり。

やるべきことが半分しか出来なかった。

 

夜はH房氏とジャズライブへ行く。

広瀬未来という楽天の三木谷氏に似たトランペッターのクインテット@ロイヤルホース

2ステージ見て、メーカーズマークのソーダ割りをかなり飲んだ。

アフターアワーズにハシゴして、足がふらつくほど酔った。

塚口まで乗り過ごす。

今週、塚口にはなぜか何度も下りる。

タクシーがなかなか来ない。

20分ほど待って乗る。

 気がつくと家の前まで来ていた。

風呂に入らずに眠る。

なぜそんなに飲んだのかよくわからない日ってある。

あの酔い方だとホームから転落してても不思議じゃない。