高校時代に大好きだった井上陽水の「帰れない二人」
清志郎との合作だったことを還暦過ぎて初めて知る。
もしかして前にも同じようなことを書いてて、単に忘れてるだけかもしれない。
もう、仕方ないです。
陽水のコンサートは3回目だ。
新しい曲と懐かしい曲を思い出したように歌ってくれる。
ブラタモリのオープニング曲「女神」とエンディング曲「瞬き(またたき)」
「瞬き」は家族でタイのプーケットへ行ったときにリゾートホテルで作った曲だとのこと。
確かに南国ムード漂う力の抜けた歌だ。
「神無月にかこまれて」「夜のバス」「東へ西へ」は高校生モードになった。
そして「リバーサイドホテル」
なんだか垢のついた感じがあったが久々に聞くとなかなかの退廃的なイメージ世界。
あるいは不思議なファンタジー。
街の角から出るというそのバスに乗ってみたい、と思った。
若くないからダメかな。
井上陽水コンサートへ行って驚くのは客の年齢層の高いこと。
ほぼ老人と呼んで間違いじゃない。
陽水本人は69歳だけど老人じゃないけど、観客が同じくらいとしたら立派な老人集団。
陽水が20歳の頃につくった「人生が二度あれば」の父や母より老いている。
いわゆる団塊。
自分だって若くないがこの集団ではまだ若輩。
きょうは大阪マラソン打合せ。
夜の伴走者打合せはパスさせてもらった。