朝の光で目覚めた。
ここ数日は朝もずっと暗かったので明るさが目にしみる。
午前中は雨かも、という予報だったけど予想以上に足が速くて21号台風は遠ざかっていった。
台風一過、選挙一過の朝、おめざにオンコー・アン・マタンのパン2種類。
Twttterにアップされていた東京新聞のコラム。
「次の選挙まで政治の動きを監視し続けて下さい。東京新聞は、そのお手伝いをしていきます。」
上から目線を感じる読売の「編集手帖」と違って誠実な印象がある。
おそらくテレビ朝日の出口調査の結果。
野党に原因もあるのは認めるけど、若い人、これからながく生きる人たちが選択したなら仕方ない。
どうなっても知らないよ、としか言えない。
▼こういうことかもしれない。
でも、いまだに希望に投票する人の理由がわからない。
今となっては抑止力のある強い野党の出現に期待したい。
11時から3キロほど走る。
夙川公園の被害状況をパトロールする。
松の葉や枝が落ちて川沿いの遊歩道をうめ尽くしていた。
記憶をたどるがこんなのはここに住み始めて初めてだと思う。
広葉樹はそれほど葉を散らしていないが松は枝から落ちている。
おそらく強風で枝を落とすことは松にとって織りこみ済みなのだろうと思う。
枝を落として風の抵抗を少なくして本体の幹を守るのではないかと。
倒木があった。
近づくと、おそらくプラタナスの古木。
ここ一週間以上雨が降り続いたので根元がゆるんでたのだろう。
根腐れしていたとしたら寿命なのかな。
このプラタナスは松林の中に立っていた。
浜には一本だけぽつんと立っている樹もあってそちらは倒れたりしていない。
プラタナスは大きな葉をつける。
木陰を作ることを目的として古代ギリシャ時代から並木に使われているという。
「世界四大並木樹種」なのだそう。
世界四大並木樹種は他にトチノキ、ニレ、シナノキなのだとか。
JR天満駅から天満宮駅まで天神橋商店街を歩く。
途中、扇町の高速下にある「はらドーナツ」でイートインする。
珈琲とドーナツ、なんだか片岡義男の世界だ。
二階席を独り占め。
局へ出てスケジュール調整。
夜は編成M氏とジェイ尼「大黒」で飲む。
招待券で「斉木楠雄のΨ難」@MOVIXあまがさき
90分ほどの長さなので耐えられるかなと甘く見ていたけど3分の一は眠り3分の二は啞然。
帰宅してヒロに話すと、「ボーンチラーズ」以来のうんこ映画でした。
でも、同じレイトショーを見て(オオバコでした)、何度も何度も爆笑してる客もいた。