amazonへのアクセスが不調。
つながらない というかたっぷり時間がかかって スマホ仕様の画面しか表示されない。
そのうちに自宅のWIFIがつながらなくなた。
サイバー攻撃?
ネットワークを選択してもすぐにこの画面が表示される。
WIFIはあきらめて直接ケーブルで接続すると問題なくネットにつながる。
いずれ困るだろうからリセットするなり解決法を探らねばと思う。
暑い夏はそういう面倒事があると先送りしてしまう。
最近、人生周りを点検しなきゃな、と思ってた。
本、衣類、CD、LP、DVD、文具、登山やキャンプ道具、手紙や日記などの所有物、
この先5年、10年の住み家、死ぬまでにやりたいこと などなど。
もう先送りする猶予はないと思う。
午前中、水の中を歩く。
きっちり30分間、そこそこの強度で歩く。
25メートルを30秒以内で走ったりして。
いつもより少しだけ心拍数を上げてみる。
昼ご飯を食べたら、魔の時間 に襲われた。
昼寝する。
本来ならこの一週間は夏休み、夏山に行こうと思っていた期間。
自堕落に過ごすことに甘んじてしまった。
加齢とともに安易な選択をするようになる。
朝ごはん、いや昼だ。
主菜は鯛のポワレ、夏野菜添え。
副菜はとろとろ茶碗蒸しの冷製。
残暑ぶり返す。
海を見に丹後半島へ行こうと計画していたが日本海側の天気予報が悪い。
このあたりも雨が降るとの予報だったが晴れて暑い。
近所に出来た(最近知った)小さな個人経営の理容へ行ってみた。
きょうは予約でいっぱいとのこと。
水曜日まで埋まっているらしい。
そうですか…。
星乃珈琲店で新聞や漫画を読んで過ごす。
午後5時半、いい感じの光がさす。
用海筋の百日紅を見にいく。
結婚記念日のディナーがのびのびになっている。
編成M氏の紹介で芦屋の南イタリア風の大衆食堂を予約して行ってみた。
自転車で20分くらいの距離、夕陽に向かって走る。
結婚19周年、来年は20年か。
銀婚式は25年だからまだまだだな。
・前菜の盛り合わせ
・スパゲッティ・ペペロンチーノとバケット
・ポルチーニのクリームチーズリゾット
大衆食堂風の雰囲気やスタッフの対応は悪くないのだけど…うーん、料理はイマイチでした。
あまりにメニューのバリエーションが少ない。
ペペロンチーノも不味くはないけど「サイゼリア」の280円とそれほど違わない。
(ま、そんなものかもしれんけど、値段が4倍近いし)
海鮮イタリアンがメインなのだが推して知るべしだ。
昼にヒロの作った鯛のポワレの方が上手いのではと勝手に思う。
ポルチーニのリゾットはメニューになかったけど作れるとのことで注文した。
「裏メニューなんですよ」とのことだけど、それほどのものかな?
若いスタッフは感じはいいのだが勉強不足かも。
ちょっと残念だった。
次は入念に下調べして美味しいとこ探して行こう。
人生残り〇〇回のディナーだもの。
思えば、歩いて5分、サンダル履きで行ける『SUSSU(スス)』は良かったなあ。
でも、まあ、二人で初めての店でちょっと贅沢するのは悪くない。
帰宅してamazonプライムで「キツツキと雨」を観た。
公開は2012年、上映してるころ評判がよかったので観ようと思ってたが叶わなかった。
ヒロがWOWOWで観てDVDに焼いてたから気に入ったのだろう。
無骨な木こり(役所広司)と気弱な映画監督(小栗旬)のちょっといい出会い、とある。
なかなかいい。
人生にはこんな出会いがあっていい。
少しだけ互いに関わり合って人生は成り立っている。
僕にもそんな出会いがいくつもあったんだろうと思う。
すっかり忘れてしまったけれど。
でも、…なんで彼は映画監督になってしまったんだろ?
ってのが少し頭にひっかかったけどね。
昔、なりゆきの仕事でCMの演出を受けてしまい、
みんな年上のカメラマン、照明マン、スポンサーさんらに囲まれて最年少の僕が、
「監督、これでいいの?」なんて責められながら仕事した時代を思い出す。
全国ネットの旅番組したときも僕はまだ20代で、出演者に
「今回は若い監督さんだね」と言われてことを思い出す。
いまやどの現場へ行っても最年長ですが。
沖田修一監督っていくつなんだろう?
この人は作風がちゃんとあるよなあ。
「南極料理人」「横道世之介」「滝を見にいく」
全部見てるわ。
みんな面白かった。
特に「滝を見にいく」は秀逸だった。
今回の「キツツキと雨」にも出てたけど頼りない案内人は黒田大輔だったんだ。
深夜、NHKの「球辞苑」を観た。
「ファウル」の回に高田と西本がロングインタビューに答えていてふむふむと聴く。
再放送予定 - 球辞苑 ~プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち - NHK
再放送で「球持ち」「満塁」「6番打者」「ゲッツー」が観られる。
そういえば少しずつ読んでいた「勝ち過ぎた監督」を読了した。
駒大苫小牧の香田監督のことを書いた秀逸な筆者の力が入ったドキュメンタリー。
「甲子園は3年に一度出ればいいの!そうでないと、ねたまれっから」と木内元監督の言葉。
そうかあ、人生は勝ったり負けたりが丁度いい。
凡人にはあまり関係ないけどね。