連休中の能登半島ドライブ計画、鞆の浦温泉計画がいろいろな都合で頓挫した。
要するにそこまでのモチベーションがなかったということでし。
で、日帰りで鈴鹿山系の盟主 御在所岳(1212m)に登ってきた。
今の季節、この山はツツジの亜種であるアカヤシオが咲いている。
ヒロは独身時代から5月の御在所に登りたかったという。
東海地方に育った僕にとっても御在所や湯の山温泉は馴染みのある場所。
でも、行った記憶は無い。
小学生の時に行きそびれた山に還暦過ぎて行くことになるとは…。
アカヤシオは頂上付近に咲いていた。
標高1000m以上はまだ早春の趣。
山麓に萌える新緑とのコントラストが鮮やか。
標高900mあたりで撮った一枚。
アカヤシオよりも目立ったのが可憐なハルリンドウ。
見上げればアカヤシオ、足元にハルリンドウでした。
登山口あたりにはイワカガミが咲いていた。
山に来たことを実感させてくれる花です。
日帰り行のコストは、カーシェア12時間29分で7129円、距離料金313㎞で5008円、高速代7000円、
駐車料金500円、ロープウエイ片道2人分2480円 合計 22117円也
もし電車とバス移動なら…阪神西宮〜近鉄湯の山温泉4120円×2名分往復=16480円、
バス代280円×2名分往復=1120円、ロープウエイ片道2人分2480円、合計 20080円也
判断基準を何にするか、ですな。
出来れば楽したいので近江八幡まで新快速で行き、そこからカーシェアってのも考えてみよう。
岩場の続く登りを3時間で1212mの山頂。
山頂付近はアカヤシオが満開。
満開といっても全山咲き乱れるという感じではないです。
2枚目の写真でバラすとこんな感じ。
麓は新緑の海でも標高1000m以上はまだ早春。
山肌にちらほら咲くという風情も悪くないです。
平日は500円の駐車代。