ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2017/5/2 笑う風景の中で

朝7時に起床、快晴。

起き抜けに見た六甲山が笑っていた。

山笑う は初夏(春)の季語だったか。

夏は山したたる、秋は山よそおう、冬は山ねむる。

  春山淡治(たんや)にして笑うが如く、

  夏山蒼翠(そうすい)にして滴るが如く、

  秋山明浄(めいじょう)にして粧うが如く、

  冬山惨淡(さんたん)にして眠るが如し

                     「臥遊録」

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山だけじゃなくて里や街も心地よい日差しを浴びて笑っている。

ニコニコと微笑む風景の中 ジョギングするのは最高の気分。

香櫨園浜のハマナスが咲き始めていた。

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 シュロの高木が並ぶビーチウォーク。

ぽっかり空いたスペースに新築の建売住宅。

ここにかつて菊池貝類館があって、その庭のニセアカシアが今頃たわわに花を咲かせていた。

アイボリーの花から芳しい香りがこのあたりに漂っていた。

風景と芳香の欠落。

 

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                                   2015年4月30日撮影

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フレンチ ラベンダーの紫。

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ハマナスの紅紫。

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このミニサイズのシュロも見上げるような高木になるのだろうか。

葉陰にチェアを置いて缶ビールでも飲みたいな。

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芦屋中央綠道の桜並木。

植垣のツツジの花がじわじわと咲き始めている。

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高層団地のニセアカシアも少しずつ花をつけ始めている。

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MEMO:眼鏡(遠近両用)をピックアップ 編集2本分の✅️ 9時過ぎまでかかる

    カップヌードル味のごはんカップ フジヤマドラゴンカレー