朝7時に起床、快晴。
起き抜けに見た六甲山が笑っていた。
山笑う は初夏(春)の季語だったか。
夏は山したたる、秋は山よそおう、冬は山ねむる。
春山淡治(たんや)にして笑うが如く、
夏山蒼翠(そうすい)にして滴るが如く、
秋山明浄(めいじょう)にして粧うが如く、
冬山惨淡(さんたん)にして眠るが如し
「臥遊録」
山だけじゃなくて里や街も心地よい日差しを浴びて笑っている。
ニコニコと微笑む風景の中 ジョギングするのは最高の気分。
香櫨園浜のハマナスが咲き始めていた。
シュロの高木が並ぶビーチウォーク。
ぽっかり空いたスペースに新築の建売住宅。
ここにかつて菊池貝類館があって、その庭のニセアカシアが今頃たわわに花を咲かせていた。
アイボリーの花から芳しい香りがこのあたりに漂っていた。
風景と芳香の欠落。
2015年4月30日撮影
フレンチ ラベンダーの紫。
ハマナスの紅紫。
このミニサイズのシュロも見上げるような高木になるのだろうか。
葉陰にチェアを置いて缶ビールでも飲みたいな。
芦屋中央綠道の桜並木。
植垣のツツジの花がじわじわと咲き始めている。
高層団地のニセアカシアも少しずつ花をつけ始めている。
MEMO:眼鏡(遠近両用)をピックアップ 編集2本分の✅️ 9時過ぎまでかかる
カップヌードル味のごはんカップ フジヤマドラゴンカレー